光の回廊「神戸ルミナリエ2019」
今年で25回目を迎える「神戸ルミナリエ 2019」に行って来ました。
京都から神戸までは、阪急電車で1時間10分。
神戸ルミナリエ 2019の開催期間は12月6日(金)から15日(日)。
この日が最終日でした。
19.00時頃に神戸三ノ宮に着いたのですが、最終日という事もあり、駅周辺はすごい人出となっていました。
誘導路を歩く事、約30分。
神戸ルミナリエの玄関口「フロントーネ」に着きました。
ここから約270mの光の回廊が始まります。
「神戸ルミナリエ」は、阪神・淡路大震災犠牲者への鎮魂の祈りを込めると共に、都市の復興と再生への希望を託し、大震災の起こった平成7年の12月に初めて開催されています。
以来、阪神・淡路大震災の記憶を後世に語り継ぐと共に、神戸の希望を象徴する初冬の行事として定着しています。
昨年の来場者数は約343万人。
この夜もたくさんの方が光の回廊を歩いておられます。
「フロントーネ」を進むと「スパッリエリエーラ」。
震災から間もなく25年の節目を迎える神戸ルミナリエの今年の作品テーマは
「希望の光に導かれて、25年」です。
光り輝く電球の数は過去2番目に多い約50万個。
「スパッリエリエーラ」の次は「ガレリア」です。
光の回廊を抜けて東遊園地の「パルコ」に着きました。
パルコ中央では光の聖堂「カッサ・アルモニカ」に圧倒されました。
ルミナリエの光に神戸の町が浮かび上がっています。
あの日から、もうすぐ25年の節目を迎える神戸ルミナリエ最終日でした。
筆者
京都特派員
Akio
京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。
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