こんなに暑い日は「嵐山の鵜飼見物船」
日本国中、高気温の日が続いていますね。
京都も八月末と言うのに36℃の気温でした。
この時期、嵐山では九月末まで鵜飼見物船が運行しています。
《鵜飼見物船もコロナ対策》
夕暮れの嵐渓では鵜飼見物船が出て行きます(船の出発時間は、9月からは18:30・19:30)。
鵜飼見物船の運行に際しては、乗船定員を減らすなどの
新型コロナウイルス対策を取って営業されています。
嵐山の鵜飼いの歴史は、平安の歌人・在原業平が詠んだ
「大堰川うかべる舟のかがり火に をぐらの山も名のみなりけり」の歌にもあるように、平安時代には、すでに行われていたそうです。
鵜飼い見物船の運航は9月23日まで行われます。
【嵐山・鵜飼い見物船】
・期間: 9月1日~9月23日 18:30と19:30の2回
※大雨・増水・強風の場合は欠航
・料金: 大人 1800円、子供(4~12歳)900円
・住所: 京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町
・アクセス: 嵐電(京福電鉄)嵐山線の場合、最寄り駅は嵐山駅(徒歩約5分)/
JR嵯峨野線の場合、最寄り駅は嵯峨嵐山駅(徒歩約10分)/
阪急電鉄嵐山線の場合、最寄り駅は嵐山駅(徒歩約10分)
筆者
京都特派員
Akio
京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。
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