ラ・スぺツィアにあるお肉専門のレストラン "トレンタ・デナーリ" Trenta Denari

公開日 : 2014年11月29日
最終更新 :
筆者 : ピッパ

こんにちは!

イタリア旅行中すでに、パスタやピッツァ、お魚料理は食べたから、久しぶりに異国でガッツリお肉をたら腹食べてスタミナを付けたいという肉食系の方へ!

実は、私がラ・スぺツィアで食べに行った中でも5本の指に入るぐらい超お勧めレストランです!

ここも、今年2014年度、トリップアドヴァイザーで最優秀賞をゲットしていました!

ここは必ず予約をしてくださいねえ。英語もオーケです!

予約をしないと席が空いていても、店長が追い返す始末。。。(苦笑)

この前に食べに行った時には、入り口の近くのテーブルだったので、"どうして電話一本入れてくれないのかなあ"と多数のお客さんを追い返していました。。。(笑)

その名をアルド兄さん、ちょっと迫力のあるボデイビルダー&ムキムキマン風の兄さんが、席を案内してくれます。

笑えますが、本人の前で笑ったらちょっと怖いかも?!

なに笑ってるん?!と、キレられるかもしれませんので、ご注意を!(笑)

その昔、関西ローカルテレビ番組、笑福亭鶴瓶が司会だった"突然ガバチョ"の退場マンに似てます。(爆笑!)

(よかったら見てくださいね!)

https://www.youtube.com/watch?v=lS7fL5F5dSY

アルド兄さんは、このヴィデオのような恰好はしていませんし、このようには追い返えさないのでご安心を!(爆笑)

DSCN0175.JPG

一品目は、お肉入りのラビオリをチョイスしました!

なにこれって?!と言わせたほどムッチャ美味しかったですよ!

これは絶品です。旅行者の方にぜひ食べてほしいなあ。。。

旅の疲れもいっぺんに吹っ飛ばす美味しさです!

DSCN0176.JPG

ニ品目は超有名な牛肉の薄切りタリアータと野菜やポテトの盛り合わせ!

ピッツア用のお皿よりさらに大きな木のお皿を担いで楽々と持ってきてくれます!

ド迫力満点です!アルド兄さんは軽々持ってきていましたが、でも何キロあるんだろう。。。相当重そうでした。。。

だから体を鍛えているのかも。。。

panigacci di salumi trenta denari.png

サラミのパーネガッチ

tris di testaroli trenta denari.png

トリス・ディ・テスタローリ(三種類のテスタローリ)

店内は暗めでシック、それでいてオシャレでロマンチック!カップルにも最適ですよ!

うちの人生の相方も夏休み前、会社のみんなさんと集まって食べに行ってました!

ラ・スぺツィアの郷土料理トリス・ディ・テスタローリ(三種類のテスタローリ)や、サラミのパーネガッチを出してくれます。

テスタローリとは、生地をクレープみたいに焼いてから茹でる面白いモチモチパスタのことです。本家はトスカーナ州のルニジャーナ地方の世界最古のパスタといわれていますが、リグーリア州でもテスタローリが定着し、その後郷土料理となり、定番のソースはジェノヴァのペーストジェノベーゼがよく使われています。あとは、トマトソースやキノコのソースで食べます。本当はテラコッタ(素焼きでオレンジ色になるまで焼くこと)で片面だけ焼くそうです。これは、ベジタリアンの方でも安心して食べれますね!

(詳しくは、10月12日公開のブログ、ラ・スぺツィア名物 "イタリア最古の生パスタ、テスタローリ"を覘いてみてくださいね!)

パーネガッチとは、レンガの上で焼いた丸く平たい白いパンにチーズやハム、サラミなどをはさんで食べることです。ベジタリアンはハムやサラミなしでチーズのみで食べれますよ!

味はさすがにこだわっているだけに美味しいですよ!

ワインはやっぱり赤がいいですね!ハウスワインで十分いけますよ!

残念ながらお肉専門のレストランですので、お魚料理はありません。

ドルチェも評判がいいです。ご存知ですか?

ドルチェまでしっかり食べたら金運アップだとか。

私の場合、体重アップになるのが確実。。。(苦笑)

この前はさすがにドルチェまで食べられませんでした。。。

次回はリベンジでプリモかセコンドの皿だけにしてドルチェを食べよっと!

名前、トレンタ デナーリ Trenta Denari

住所、クローチェ通り8番 Via della Croce,8 19020 La Spezia

        電話  3493191726

        営業時間 19時半から24時まで

        休日   日曜日

        予算 15ユーロから25ユーロ

最近草食系になりつつも、スタミナをつけるために、このレストランに来た時には思いっきりお肉を食べたいですね!

ケイコ

筆者

イタリア特派員

ピッパ

イタリアミラノへオペラ留学後日伊間を往復する暮らしを初め、結婚後はイタリア各地に移住。

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