モンテロッソ・アル・マーレで散策後のおやつはファリナータ
ミラノから特急IC(インテルシティ)を利用すれば約3時間でモンテロッソに到着。ちなみにアル・マーレというのは〝海の〟とか〝海辺の〟とかいう意味でイタリア国内にある他のモンテロッソと区別するために使われている為、通称は"モンテロッソ"。チンクエ・テッレの他の町と比べると平地部が多い為、宿泊施設、飲食店、スーパーマーケットそれに雑貨、土産物、衣類、陶磁器、酒類など様々な店舗が充実している上、夏になれば幾つもの有料海水浴場が開かれるリゾート地としても国内外からたくさんの方がお見えになりとても賑やかになります。もちろんハイキングコースも複数あり、海、山共に満喫できますよ。[](https://tokuhain.arukikata.co.jp/laspezia/images/bad2f6026f654a865446a0e7c6d838aca78059e7.jpg)
町は比較的新しいフェジーナ地区と古い町並みが残るチェントロ・ストーリコ(歴史地区)の2つに分かれていて、フェジーナにはチンクエ・テッレの他の町では見られない長い砂浜があり海水浴シーズンにはビーチパラソルやビーチタオルが砂浜を彩ります。夏、海水浴場でカヤックやペダルボートを借りて岸辺から少し離れるだけで湾曲した表情豊かな海岸線を見ることができ、春から夏にかけてはイルカやクジラが目撃されることもあります。
ひよこ豆の粉に水、塩、オリーブオイルを混ぜて鉄板に流し込みオーブンで焼いたリグーリア名物《ファリナータ》もフォカッチャ屋さんで買えますよ。今回写真を撮らせていただいたのは IL FRANTOIO(イル・フラントイオ)さんで、私のお勧めは玉ねぎの甘味が塩味の生地によく合う《玉ねぎのフォカッチャ》と香ばしい《ファリナータ》。
まだまだ色々な見どころ美味しいものがありますので、また別の機会にお伝えしていきたいと思います。
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