大人から子どもまで?! オランダ人をトリコにするおやつ

公開日 : 2015年03月28日
最終更新 :
筆者 : 三川 桃

オランダのどの街でも見かけるでしょう、このお店Jamin(ヤミン)

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日本で言うと駄菓子屋さんみたいな存在です。

お店の中にはありとあらゆるお菓子が所狭しと陳列されています!

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目移りしちゃう~~♪

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とってもカラフルで(時には小さい子にあげても大丈夫!?と思ってしまいそうな着色のものもありますが...)、

眺めているだけでも楽しいお菓子。

季節に合わせた商品も並びます。 今の時期ならイースターのうさぎ&ひよこ&卵チョコ。

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甘いグミや酸っぱいグミ、チョコレートやマシュマロなどが、姿かたちもユニーク!

その中でもとりわけ大人気なのは ↓↓コチラ!! ↓↓

どん!

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一瞬「えっ!?」となるお色目。

日本で黒いお菓子と言えば黒棒くらいでしょうか?(笑)

これはオランダ人の国民食と言っても過言ではないDropje(ドロプュ)。

ドロップというくらいですから、飴ちゃんかと思いきや 食感はハードグミ。

日本語だとリコリス菓子というようなのですが、メインの原材料はスペインカンゾウ、アニスオイル、

そしてサルミアッキ。これがなんとも独特な風味を醸し出すのです。 (サルミアッキは別名塩化アンモニウム)

甘いものと、しょっぱいものがありますが...

日本人の方の中では、好き嫌いがはっきり分かれます(笑)

ただ、食べ続けているとなんとなくおいしく感じてきてしまう、不思議な中毒性があります。

このサルミアッキが使用された非常~~~に独特なお菓子は、オランダだけではなく、

スカンジナビア諸国でも愛されています。

オランダの変わり種おみやげに チャレンジしてみてはいかがでしょうか?!

(3月のお題『子どものお菓子』)

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