ライデンで芸者について学ぶ!国立民族博物館
ライデンは比較的そんなに大きな街ではないのですが、
街の規模に対して博物館がたくさんあります!
(これから徐々に紹介していきます♪)
今日はMuseum Volkenkunde(ムゼウム フォルケンクンデ)。
日本語で言う国立民族博物館なのですが、とにかくコレクションがすごいのです!!
世界各地のありとあらゆるものが集められていて、一度立ち寄る価値大有りです。
そのなかでも今大人気のイベントをご紹介します。
それはGEISHAです。
あの、芸者さんをメインにした展示がとにかく人気です。
桜のトンネルを通り抜けると...
たくさんの着物が並んでいて、じぃっと見入ってしまいます。
これらのお着物の中には 京都の芸子さんからお借りしてきた本物も。
日本語、英語、オランダ語での音声が楽しめるインタビュービデオなどもあり、
また、芸者さんの成り立ちや変遷をちゃんと説明してくれています。
実はこれはとても大切なことなのです。
西洋では芸者と花魁が混同されてしまっていて、GEISHA=娼婦 みたいな考えが
まだまだ浸透してしまっているのが、残念ながら現状です。
力を入れて この既成概念を払拭するような展示があるのは、より日本を正しく理解してもらえる第一歩だと思います。
舞妓さん、芸子さんの違いや、お着物の違いなど 日本人でも知らないことがたくさん学べます。
お土産コーナーも。
2015年5月25日まで展示されていますので、是非一度お立ち寄りください。
Museum Volkenkunde 開館時間
火曜日~日曜日 10:00~17:00
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