オランダ最古の植物園の蜂蜜

公開日 : 2016年07月05日
最終更新 :
筆者 : 三川 桃

このホルトゥスボタニクス植物園では1590年頃からハチが重要な役割を担ってきたといわれています。

オランダのチューリップ界の第一人者、クルシウスさんが研究していた通称クルシウスの庭に、植物園の

園長だったクラウト(Cluyt)さんの養蜂場を作ったそうです。

彼は1597年にオランダ語で初めてミツバチについての文献を記しました。

今でもその当時に使用していた養蜂用の巣箱の複製(普通に使用されてます!)も植物園内にあります。

現在ホルトゥスボタニクスでは蜂蜜が売られています!

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きれいな琥珀色をしています。香りは...濃厚で植物由来の香りが感じられます。

おひとつ6EUR(700円ちょっと?)です。

数に限りがありますので、売切れ次第販売終了となります。

が!

また蜂蜜が採取できたら瓶詰めして販売してくれるそうですが、不定期です。

ハチですもんね!笑

その時々によって混ざっている植物の種類は異なります。

ライデンにお立ち寄りの際は、植物園ものぞいてみてください。

...中に入らなくても(入ってほしいですが笑)入り口のショップで購入可能です!

オランダの中でもこの蜂蜜を買えるのはここだけです。

ライデンのお土産におひとついかがでしょうか?

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