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ドイツ/ライプツィヒ特派員ブログ シェ-ファ-玲子

ドイツ・ライプツィヒ特派員が現地からヨーロッパ地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。


今年ドイツ旅行を計画されている方に、旅行計画の参考に、ドイツの祝祭日情報をお知らせしたいと思います。観光地の見学にはあまり関係なのですが、お店で買い物をする場合は、この祝祭日を知っていると便利なのです。

なぜなら、ドイツは閉店法という法律があるため、休日はお店が営業されないのです。

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ドイツの祝祭日はキリスト教関連のものがほとんどで、それらは毎年日にちが違います。また、同じキリスト教でも例えばカトリックの祝祭日がある州もあればない州もありますので、注意が必要ですね。



以下、今年の祝祭日情報です。

・1/1(水) 元日

・1/6(月) 東方の三賢人の日

・4/10 (金) キリスト受難日

・4/12 (日) イ-スタ-(復活祭)の日曜日

・4/13 (月) イ-スタ-(復活祭)の月曜日

・5/1 (金) メ-デ-

・5/21 (木) キリスト昇天祭

・5/31 (日) 聖霊降臨祭の日曜日

・6/1 (月) 聖霊降臨祭の月曜日

・6/11 (木) 聖体拝受祭(一部の州のみ祝日)

(バイエルン、バ-デンヴュルテンベルク、ヘッセン、ノルトライン・ヴェストファ-レン、ラインラント・ファルツ、ザ-ルランド、ザクセンとチュ-リンゲン(一部)の各州)

・8/15 (土) 聖母マリア昇天祭(一部の州のみ祝日)

(バイエルン(一部)、ザールランドの各州)

・10/3 (土) 東西ドイツ統一記念日

・10/31 (土) 宗教改革記念日(一部の州のみ祝日)

(ブランデンブルク、メクレンブルク・フォアポンメルン、ザクセン、ザクセン・アンハルト、チュ-リンゲンの各州)

・11/18 (水) 贖罪の日 (ザクセン州のみ)

・12/25(金) 第一クリスマス

・12/26(土) 第二クリスマス


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皆さんの旅行日程の中に祝祭日が含まれてましたら、お土産を買う予定のほか、スーパ-で何か買い出しにいくこともできませんので、ご注意くださいね。

ちなみに、ドイツでは日曜日も閉店法により通常お店は閉店しています。年に数回例外的に開いている日曜日もありますが。

また、旅行先がどの州なのかを確認いただき、祝祭日にあたるのかどうかもお確かめくださいね。

祝祭日の情報で、効率の良い予定がたてていただけると幸いです。


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2020年1月16日

皆さんが「ミイラ」と聞くと、すぐにエジプトを連想されますよね。

たしかにエジプトには長いミイラ文化がありましたが、実は最も古いのは南米だそうです。また、ヨ-ロッパにはボッグミイラといわれる泥炭地で見つかった自然のミイラが存在し、カナリア諸島のグアンチェ族などはミイラ文化を持っていました。



さて、これらのミイラを所有する、おもにドイツなどの博物館からやってきたミイラの特別展「ミイラ -永遠の命を求めて-」が、上野の国立科学博物館にて好評開催中です。


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年末には来訪者数がすでに20万人を突破。週末は入場制限もあるほどの人気です。

南米やエジプトからの人間のミイラ43体だけでなく、動物のミイラや副葬品、そして素晴らしい保存状態にある装飾の入った棺など、興味深い展示物でいっぱい。

とりわけ、このポスタ-のデザインにもなっています、オランダの博物館からきたボッグ(泥炭地)ミイラは、日本では初公開。

また、現在の科学技術によってミイラ内部のさまざまな学術的事実が明らかとなり、それについてもオ-ディオガイドで詳細を知ることがでます。

また、ショップでいろいろなグッズがありますが、その中でも注目すべきが、ガチャポンで当たる、フィギュア。

1回500円のガチャポンで、何種類かのミイラ関連フィギュアがあたりますが、

どれも驚くほどよくできています。

例えば、こちらは猫のミイラのミニチュア。

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詳細まで本物そっくりです。

ところで、なぜ南米やエジプトのミイラがドイツなどの博物館が所有しているのかというと、それらは当時エジプトなどの旅行の際に購入してきた個人コレクションがほとんど。後に博物館に寄贈されたものなのです。

この展示会で借用されたミイラは、おもにドイツの博物館からきており、

とりわけエジプト・コレクションで有名な、ヒルデスハイム市にあるレ-マ-・ペリツェウス博物館、そしてマンハイム市にあるライス・エゲルホルン博物館などのコレクションです。

逆にいうと、目下のところ、このふたつの博物館では、ミイラなどのコレクションは見ることができません。
巡回展もありますので、ミイラがドイツの博物館に戻るのは2021年4月以降になります。

この期間にドイツに来られる予定の方で、これらのふたつの博物館を目的で来られる方は、ご注意くださいね。



ちなみに、エジプトが現在所有しているミイラについては、海外持ち出しが禁止されているということです。エジプトに行かないでミイラを見るには、エジプト以外の国の博物館でミイラを所有しているところに行く必要があるのです。

今回、それらの貴重なミイラが多数、日本で観れるのはまたとない機会!

ミイラの背景にあるさまざま文化や死生観なども知ることができる、魅力的な世界に是非行ってみてくださいね。


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国立科学博物館 (東京・上野)

特別展「ミイラ -永遠の命を求めて-」

2020年2月24日まで開催中
https://www.kahaku.go.jp/exhibitions/temporary/index.php

その後の巡回予定

熊本城ホ-ル 2020年3月25日~6月7日

福岡市博物館 2020年7月4日~9月22日

新潟市新津美術館 2020年10月10日~12月23日

富山県民会館美術館 2021年1月~3月(予定)





2020年1月 9日

新年あけましておめでとうございます。

今年もいろいろなお話をライプツィヒから発信したいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。




さて、ドイツでは大晦日の夜に友人同士で集まったり、パ-ティ-に出かけたりして、にぎやかに年越しをします。元日は休日というだけで、特別な習慣などはありません。そして2日からお店も空き、お仕事も2日から通常勤務となります。

ですので、ドイツのお正月は日本に比べると味気のない、普通の休日にすぎません。



でも、私は日本人ですので、元旦だけはほんのちょっぴり日本のお正月を味わいたいと思い、お雑煮と、あと少しだけ正月の料理を作ることにしています。

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中でも、大好物の数の子は欠かせません。

以前は日本に帰省した折に買ってきていましたが、今ではその必要がなくなりました。

ライプツィヒでは、魚屋さんで買えるのです!


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ドイツでも南ドイツにはあまりないようですが、ライプツィヒなど中部ドイツ以北の魚屋さんでは買うことができるのです。

バルト海や北海でとれるニシンは、オランダと同様マリネにしたものや燻製にしたものをよく食べますので、その二シンの卵巣である数の子の塩漬けも食べる習慣があるようなのです。

また、お値段も日本に比べて安い!

上記の量、数の子8本分ほど約340gで6.46ユ-ロ、約780円。日本だと数千円するのではないでしょうか。

クオリティ-もとても良いですよ。たいていはプリッとしまった感じの数の子です。



これを塩抜きします。


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日本の数の子に比べると、塩がきついようですので、一晩だけではなかな抜けないですので、もう少し長く塩抜きします。



うまく塩がぬけたら、お皿に盛りつけて、いただきまーす。

Dekiagari.jpg



ドイツで大好物の数の子が手軽に購入できるとは、うれしい悲鳴です。

これで日本酒をチビチビいくと、もう最高ですね。



2020年が皆さまにとって、健康で良い年でありますように!!




2020年1月 3日
2019年12月29日
2019年12月24日
2019年12月 8日
2019年12月 3日
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  • 特派員プロフィール
  • ライプツィヒ特派員

    ライプツィヒ特派員
    シェ-ファ-玲子
    2008年夏よりドイツ中東部の町ライプツィヒ在住。その前は12年間ベルリン、そして学生時代はミュンヘンに留学していた神戸生まれの関西人。日本でも神戸のドイツ総領事館に勤務するなど、ずっとドイツと関わってきた。ドイツ移住後は謀テレビ局ベルリン支局にて2017年秋まで勤務。現在はライプツィヒにてフリ-ランスと主婦業に従事している。個人ブログ「ライプチヒで独逸日記」もよろしければご訪問ください! お問合せ・ご連絡はこちらまで。 DISQUS ID @disqus_vXOimP5ytn

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