北イタリアの自然に囲まれた町、ヴァレ-ゼ。
イタリアの北部ロンバルディア州に位置する小さな町、ヴァレ-ゼ。
先日、そこを訪れる機会がありました。
周りは小高い山に囲まれ、いくつかの美しい湖が点在する風光明美な町です。
旧市街は、こじんまりとしていて、歩行者天国となっています。
そして、ヴァレ-ゼは庭園の町ともいわれています。
旧市街のすぐ近くには、エステンゼ宮殿とその庭園があり、市民や旅行者の憩いの場となっています。
その背後にある美しい庭園は、ウイ-ンのシェ-ブルン宮殿からインスピレ-ションを得て造園されたとのこと。なるほど、噴水から宮殿を見下ろした光景がそれを感じさせます。
また、ヴァレ-ゼではサイクリングが盛んです。
町のいくつかの場所に、サイクリングをモチ-フとしたものが建っています。
ちなみに2008年には、自転車レ-スの世界選手権が開催されたようですが、この日も市民レ-サ-の世界大会(年齢別)が開催されていました。
美しい湖もあって自然に囲まれた町、ヴァレ-ゼ。北イタリアののどかな行楽地です。
筆者
ライプツィヒ特派員
シェーファー 玲子
2008年夏よりドイツ中東部の町ライプツィヒ在住。現在はライプツィヒにてフリーランスと主婦業に従事している。
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