ライプツィヒの伝統あるクリスマス市真っ最中!

公開日 : 2018年12月21日
最終更新 :

11月は一年で最も暗く、そして寒い月でなんとなく気がめいる毎日ですが、クリスマスまでの一か月である待降節(アドヴェント)にはいると、町はネオンが灯り一転して明るくなってきます。

ライプツィヒでは、この待降節(アドヴェント)にはいる週からクリスマス市が開かれます。

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ライプツィヒのクリスマス市は歴史が古く、1458年から続いています。これは、ドイツ国内ではドレスデン(1434年から)に次ぐ古さです。

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またマルクト広場からアウグストゥス広場までの町の中心を通る道も屋台が続きます。

ライプツィヒ市民も毎年楽しみにしているクリスマス市。連日にぎわっていますよ。

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いろいろな屋台でさまざまなものが食べれますが、私のお勧めはアウグストゥス広場にあるフィンランド村のスモ-クサ-モン!

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そして、忘れてはならないのが、ホットワインのグリュ-ワイン!

寒い日に暖かいグリュ-ワインを飲むのが、何といってもクリスマス市での楽しみの一つです。

また、グリュ-ワインのカップは毎年違うデザインで、今年はこちら。

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飲み終えた後、返却すれば2.50ユーロ戻ってきますが、記念に持って帰ることも可能です。

ドイツ各地から、ドイツ人も観光バスで訪れるほど、ライプツィヒのクリスマス市はその美しさで知られています。

週末はかなり込みますので、お勧めは平日!

是非ライプツィヒのクリスマス市でグリュ-ワインを飲みながら素敵なクリスマスの雰囲気を味わってくださいね。

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筆者

ライプツィヒ特派員

シェーファー 玲子

2008年夏よりドイツ中東部の町ライプツィヒ在住。現在はライプツィヒにてフリーランスと主婦業に従事している。

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