春に餃子が美味しい!?ドイツの森で採れる行者ニンニク!
あたり一面に茂っているこの植物。
これは、ドイツ名Bearlauchという植物が放つ匂いなのです。日本語訳すると、クマ葱。いわゆる行者ニンニクのことのようです。
日本では北海道でも春の産物のようですね。
とにかく、すごい強い香りです。
これを嗅覚で感じるようになると、ドイツにも春が来たなぁと実感。
そしてまた、これは食べてもとてもおいしいのです。
私も毎年、この時期は森で収穫してきます。
たっぷりのクマ葱を小さく切って餃子の具に混ぜます。
クマ葱たっぷりの餃子。にんにくとニラの味が同時に味わえる感じです。
この時期ドイツに来られて森に行く機会がりましたら、是非試してみて下さい!
春にドイツの森で収穫できる、ささやかなデリカテッセです!
筆者
ライプツィヒ特派員
シェーファー 玲子
2008年夏よりドイツ中東部の町ライプツィヒ在住。現在はライプツィヒにてフリーランスと主婦業に従事している。
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