春に餃子が美味しい!?ドイツの森で採れる行者ニンニク!

公開日 : 2019年04月11日
最終更新 :
Rosentahl.jpg

あたり一面に茂っているこの植物。

これは、ドイツ名Bearlauchという植物が放つ匂いなのです。日本語訳すると、クマ葱。いわゆる行者ニンニクのことのようです。

日本では北海道でも春の産物のようですね。

とにかく、すごい強い香りです。

これを嗅覚で感じるようになると、ドイツにも春が来たなぁと実感。

そしてまた、これは食べてもとてもおいしいのです。

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私も毎年、この時期は森で収穫してきます。

Gyoza no.jpg

たっぷりのクマ葱を小さく切って餃子の具に混ぜます。

Gyoza.jpg

クマ葱たっぷりの餃子。にんにくとニラの味が同時に味わえる感じです。

この時期ドイツに来られて森に行く機会がりましたら、是非試してみて下さい!

春にドイツの森で収穫できる、ささやかなデリカテッセです!

筆者

ライプツィヒ特派員

シェーファー 玲子

2008年夏よりドイツ中東部の町ライプツィヒ在住。現在はライプツィヒにてフリーランスと主婦業に従事している。

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