猛暑のドイツです!ドイツで暑さをしのぐミニアドバイス!
このところずっと暑いドイツですが、今週は最高に暑くなる予報です。
6月最後の日曜日はライプツィヒはなんと38度まで上がるとのこと。
これまでで、一番暑い6月になるとのことです。
ドイツでは、夏場の最高気温が30度を超える日は数えるほどしかないのが常でしたが、ここ数年かなり暑い日が増えています。やはり地球温暖化の影響なのでしょうかね。
ただ、日本のような湿気がない分、日陰に入ると暑さはかなりしのげます。
建物の中は、近代的なオフィスなどでは、ク-ラ-が完備されていますが、ドイツの家にはク-ラ-など全く存在しません。でも壁が厚いお陰で窓を閉め切れば、熱気をシャットアウトしてくれます。
皆さんが、もしこの猛暑の中ドイツ滞在される際に、とりわけ古い建物のホテルなどでク-ラ-がついていない場合には、日中は部屋のカ-テンを閉めて遮光し、窓を開けず閉め切っていてくださいね。そうするとずいぶん違います。
また、乾燥しているからか、喉が良く乾きます。常に水分を補給しましょう。
そして、できれば帽子で遮光するとかなり楽ですね。
乗り物では、ドイツ鉄道ICE、IC,Regio、Sなどたいていはク-ラ-がついていますから、快適です。ただし、猛暑のために冷房が故障することが時々ありますので、ご注意ください。
それと、市内を走る路面電車は、まだまだ冷房のある車両が少ないのが現状です。
何両かあるうちのできれば新しい車両に乗車すれば、ク-ラ-が装備されている可能性があります。
そして、なんといっても、ドイツの美味しいビ-ルをクッと飲んで暑さをふっとばしてくださいね!
筆者
ライプツィヒ特派員
シェーファー 玲子
2008年夏よりドイツ中東部の町ライプツィヒ在住。現在はライプツィヒにてフリーランスと主婦業に従事している。
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