ライプツィヒにある小さな城、ゴーリス城!

公開日 : 2019年12月24日
最終更新 :
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ナポレオン戦争の最後の戦い、ライプツィヒの戦い(1813年)の際には城は略奪され、野戦病院として使用されていました。

また、東ドイツ時代ではバッハ文書館として機能していました。

現在は、お城の内部にはレストランやカフェーが入り、定期的にさまざまな演奏会や展覧会が開催されています。

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高い天井の素敵な空間での演奏会などは、とても優雅な気分になります。また、お城内部の見学ツアー(ドイツ語のみ)は、毎週日曜日の11時から行われています。

参加費は6.05ユーロ。中庭のある正面とは反対側にも入口があり、演奏会会場などへはここから入ります。

夜はまたとても幻想的。

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観光バスも必ず立ち寄るゴーリス城。12番のトラムでFritz-Seger-Straße下車徒歩5分ほどのところにあります。町中から徒歩ですと20分ほど。午後のコーヒーを飲みがてら、緑豊かなゴーリス地区に一度お立ち寄りください。

ゴ-リス城(Gohliser Schlösschen)

Menckestraße 23

04155 Leipzig

トラム12番Fritz-Seger-Straße下車徒歩5分

見学ツア-: 毎週日曜日11時

筆者

ライプツィヒ特派員

シェーファー 玲子

2008年夏よりドイツ中東部の町ライプツィヒ在住。現在はライプツィヒにてフリーランスと主婦業に従事している。

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