バレンタインデーにライプツィヒでロマンティックなひとときはいかが?

公開日 : 2020年02月06日
最終更新 :

昨年生誕200年記念を迎えたライプツィヒ生まれのピアニスト、クララ・シューマン。当時のドイツでは著名な女性ピアニストでしたが、その夫は皆さんご存知のロバート・シューマンです。

このふたりは新婚生活をライプツィヒで過ごしました。

1840年9月12日に結婚式を行った教会が、ライプツィヒの北部Schönefeld(シェーネフェルド)という地域にあります。

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ところで、なぜふたりは町中ではなく、少し離れた教会で結婚式をあげることになったのでしょうか? それにはふたつの理由があります。

ひとつはこの教会の当時の牧師Karl August Wildenhahnとロバ-ト・シューマンが、同郷ツヴィッカウでともに学校時代を過ごした仲だったということ。

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撮影 Fotografer:Andreas Schmidt

シューマンがお好きな方や音楽好きの方で、この時期ライプツィヒにいらっしゃる予定の方は、少し珍しい催しですがこの由緒ある教会に足を運ばれて

ロマンチックな夕べを過ごされてはいかがでしょうか?

【Clara liebt Roert liebt Clara】

開催日時: 2020年02月14日 19:30から

開催教会名:Gedächtniskirche Schönefeld

Ossietzkystraße 41 (Zeumerstraßeの道との角)

04357 Leipzig

筆者

ライプツィヒ特派員

シェーファー 玲子

2008年夏よりドイツ中東部の町ライプツィヒ在住。現在はライプツィヒにてフリーランスと主婦業に従事している。

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