ライプツィヒでドイツの犬を見たいならここ!ドッグランと犬の湖水浴場。

公開日 : 2020年05月27日
最終更新 :

犬と子供のしつけをするならドイツ人に任せろ!という話を耳にしたことはないでしょうか? ドイツ人の子供のしつけがしっかりしているのは、小さな子供を見るとよくわかります。生まれたての赤ん坊の頃から、ひとりで寝るのが当然とするお国柄ですから、小さなころからしっかりとしつけがなされ、聞き分けのいい子供が多い印象があります。

同じく、ドイツの犬もたいへんしつけが行き届いています。

こちらは子犬の頃に犬の学校に入れて、専門のトレ-ナ-に訓練してもらう人もかなりいらっしゃるようです。

とにかく、無駄吠えする犬や噛みついたりする犬は皆無。飼い主がいうことに非常に忠実です。リ-ドをつけていなくても、勝手にどこかに行ってしまうようなことはないのです。

日本の犬とはかなり様子がちがうのがわかります。

さて、犬好きな私は、ときどき犬を眺めに行くところがあります。

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さまざまな種類の犬がやってきて、走り回っています。

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犬好きだとお天気のいい日などは、何時間でもベンチに座って眺めていられます。

また、ライプツィヒの南にある湖のひとつ、Cospudner Seeなどには犬専用のビ-チがあります。夏場は犬が水に入って、飼い主が投げるボ-ルを追いかけたりして泳いでいますよ。

犬専用ビ-チという看板がこちら。

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ライプツィヒには湖がいくつかありますが、こういった犬専用のビ-チはほかにもけっこう設置されています。

ドイツでは犬はしっかりしつけられているだけでなく、犬のことを考えた場所もいろいろと完備されているのにはいつも驚きます。ちなみに、新型コロナウイルスの影響で外出制限があったときでも、犬の散歩はもちろん許されていました。

日本も全都道府県で緊急事態宣言が解除されましたね。

今後ドイツも日本も第2波を警戒しないといけませんが、皆さま引き続きどうぞご自愛くださいませ。

筆者

ライプツィヒ特派員

シェーファー 玲子

2008年夏よりドイツ中東部の町ライプツィヒ在住。現在はライプツィヒにてフリーランスと主婦業に従事している。

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