7月1日からドイツのお買い物でメリット!付加価値税が減税になりました!

公開日 : 2020年07月05日
最終更新 :

新型コロナウイルスにおけるドイツ政府の景気対策のひとつ、付加価値税(日本の消費税にあたる)の減税が2020年7月1日から施行されています。

通常は19%の税率が16%に。

そして食料品などの軽減税率は7%から5%に引き下げられました。

まだ日本からの旅行者の皆さんはその恩恵を受けることができませんが、この減税対策は今年いっぱい有効です。

日独間の渡航が可能となって、年末までにドイツに来られる方は、お買い物の際にはお得になりますよ!

とりわけ免税処置をしてもらえないお店での買い物や、ス-パ-などでのお買い物の際は、少額でも積もり積もればかなりの額になることも。

また、もちろんホテルの宿泊費やドイツ鉄道のチケット、レストランでの食事なども減税分料金が安くなりますので、滞在費もかなり節約できることになりますね。

日本とドイツの渡航が早く正常化して、年内に日本からドイツに旅行に来られる皆さんが、リ-ズナブルにドイツ滞在を楽しんでいただけることを願っています。

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筆者

ライプツィヒ特派員

シェーファー 玲子

2008年夏よりドイツ中東部の町ライプツィヒ在住。現在はライプツィヒにてフリーランスと主婦業に従事している。

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