音楽ファンは必見!オンラインツア-で、バッハの都ライプツィヒへ行きませんか?

公開日 : 2020年12月09日
最終更新 :

新型コロナウイルス感染拡大はドイツでも猛威を振るっており、とりわけライプツィヒのあるザクセン州は目下のところドイツ全国で最も新規感染者数が多い州となっています。

ザクセン州政府は今日の州議会でさらなる対応を協議した結果、2020年12月14日(月)より学校、幼稚園のほか食料品店以外は商店も閉鎖することが決まり、現在のミニロックダウンが、さらに厳しいロックダウンになる模様です。

まだしばらく日本からライプツィヒへの旅行は難しい状況ですね。

ライプツィヒも今年はさまざまなイベントが中止に追い込まれましたが、6月開催のバッハフェストも例外ではありませんでした。

楽しみにされていた日本のバッハファンの方々は、さぞかしがっかりされたのではないでしょうか。

そんななか、オンライツアーでバッハの都ライプツィヒを訪れる、「バッハへの旅」が12月15日(火)に開催されます。

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このオンラインツアーでは、音楽評論家の加藤浩子氏がバッハゆかりの地をご案内されます。

そして、とりわけライプツィヒのバッハゆかりの地に関しては、ゲヴァンドハウスオーケストラのコントラバス奏者、エバ-ハルト・シュプレ-氏自らご案内いただきます。

また、かつてバッハがカント-ルとして従事していたトーマス教会で、専属オルガニストのウルリヒ・ベーメ氏によるオルガン演奏と、日本の皆様へのメッセ-ジをお聴きいただけます。

さらには、バッハフェストの芸術監督であるミヒャエル・マウル氏とライプツィヒのバッハア-カイブ/バッハ博物館から生中継でつなぎ、バッハフェストやバッハ博物館の魅力をお話しいただく予定となっています。

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そのほかには、ドレスデンの日本人ソムリエ沼尻慎一氏ともライブ中継を行い、現地のワインや名物を紹介いただきます。

自宅にいながらオンラインツア-にてバッハの町ライプツィヒへの旅をお楽しみいただけますよ!

詳しくは、こちらのウェブサイトをご覧ください。

Bach mit Maske.jpg

皆様どうぞ引き続きご自愛くださいませ。

筆者

ライプツィヒ特派員

シェーファー 玲子

2008年夏よりドイツ中東部の町ライプツィヒ在住。現在はライプツィヒにてフリーランスと主婦業に従事している。

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