謹賀新年 日本からドイツへの入国制限が解除になりました!!
新年あけまして、おめでとうございます。
今年ははやくコロナが収束し、自由に行き来ができる日常が戻ってくることを願っています。
大晦日前の花火の販売は禁止されていましたので、ドイツ外で購入したものなのでしょうか。
いつもは恐怖を感じるほどのすさまじい花火ですが、今回のは適度に心地よい花火で、私としてはちょうどよい感じで楽しめました。
さて、新年になるやいなや、ドイツ政府は日本に対する入国制限措置を解除すると発表したようです。
1月1日より、日本からの渡航者は隔離義務や事前のデジタル入国登録などの必要なく、通常のように入国することが可能となりました!
ただ、ドイツから日本入国の際には、1月4日からは出国72時間以内の検査証明の取得が必要となり、さらに日本入国後の検査で陰性の場合でも14日間の隔離義務がありますので、まだまだ行き来が完全に自由になったわけではありませんね。
また、上記ドイツ政府の決定は2週間ごとに見直しされますので、日本の状況次第ではまた入国措置がとられるかもしれませんので、留意していく必要があります。
1月10日までの予定だったロックダウンも、その効果がまだまだ見られないことから、さらに延長される見通しです。
一方で、ドイツでは12月27日にビオンテック/ファイザーのワクチンが到着し、徐々に予防接種が開始されています。
まずは、医療関係者と高齢者介護施設の入居者と職員が最優先で始まっています。
コロナ収束に向けて、かすかに明るい希望が見えてきました。
2021年が皆様にとって、健康でよい年になりますように!
筆者
ライプツィヒ特派員
シェーファー 玲子
2008年夏よりドイツ中東部の町ライプツィヒ在住。現在はライプツィヒにてフリーランスと主婦業に従事している。
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