ドイツはベリーの季節到来!
ドイツの春にはホワイトアスパラといった野菜を楽しめましたが、それが終わる頃には果物が楽しめる季節が到来します。
日本ではほとんどの果物を国内で生産できますが、寒いドイツはそうはいきません。メロンや桃や杏子などはイタリアやスペインから輸入されるものが多いです。
でも、ドイツでも味わえるおいしい果物もあるのです。
アスパラが終わる頃には、まずイチゴが出回ります。
そして、こんなかわいいイチゴ売りのお店もライプツィヒの町の各地で見られます。
カ-ルスという北ドイツの生産者のイチゴで、少し値段は高めですが、とってもおいしいのでおすすめです。旬の頃は近くにいくといいにおいが漂っています。
今年2021年は、春が寒かったからか、イチゴは7月末ぐらいまで販売されるようです。
サクランボがそろそろ終わりかけてくると、いろいろなベリー類(スグリ)が店頭に並びます。
シュタッヘルベアーという名前で、トゲトゲがついたスグリという意味のようです。ブドウに似たような味がします。
ライプツィヒのマルクトは毎週火曜日と金曜日に旧市役所前のマルクト広場で開催されますので、マルクトの日にライプツィヒに来られた方は、ぜひのぞいてみるのをおすすめします!
筆者
ライプツィヒ特派員
シェーファー 玲子
2008年夏よりドイツ中東部の町ライプツィヒ在住。現在はライプツィヒにてフリーランスと主婦業に従事している。
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