ライプツィヒでは、再びコロナによる制限措置が適用へ

公開日 : 2021年09月13日
最終更新 :

新型コロナウイルス新規感染者数がじわじわと増加していたライプツィヒですが、直近7日間の人口10万人当たりの新規感染者数の合計が35を超える日が5日間続いてしまいました。

これにより、ザクセン州のコロナ予防規定に則り、2021年9月12日から、再び制限措置が適用されることになりました。

例えば以下においては、ワクチン接種証明、快復証明または検査結果の提示が義務づけられることになります。

・屋内飲食店への入店

 ・屋内での催しなどへの参加

 ・散髪店やコスメティックサロンのように、身体に近接するサービスを受ける場合   (医療目的を除く)

 ・屋内でのスポーツ(医療目的を除く)

 ・屋内風呂やサウナへの入店(医療目的を除く)

 ・屋内文化・娯楽施設への入場

 ・観光列車・バスツアーへの参加

 ・ディスコ・クラブ・バ-への入場

 ・ホテルなどの宿泊施設(到着時。*キャンプ場や野外での宿泊施設の場合を除く)

ちなみに、ワクチン接種証明が有効なのは、ワクチン接種が14日前に完了している場合で、快復証明が有効なのはコロナからの快復後6ヵ月以内の場合になります。

ワクチン接種証明もしくは快復証明書をお持ちの方は、あまり影響はありませんが、

そうでない方は毎回検査を受けてその陰性証明書の提示が必須となりますので、ご注意ください。

今後、この7日間指数が再び35を下回る日が5日間続いた場合は、その翌々日からまたこの制限措置は緩和されます。

ドイツも日本もまだまだ収束しない状況ですね。

皆様、引き続きご自愛くださいませ。

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筆者

ライプツィヒ特派員

シェーファー 玲子

2008年夏よりドイツ中東部の町ライプツィヒ在住。現在はライプツィヒにてフリーランスと主婦業に従事している。

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