日本はコロナのハイリスク地域の指定から解除へ! それによりドイツ入国時の隔離などが必要なくなります
ドイツでは、2021年9月3日より日本がハイリスク地域に指定され、入国制限が課されていましたが、9月24日にその指定が解除されました。
それにともない、9月26日から検疫措置は以下のように変更になります。
- デジタル入国登録の必要はなくなります。
- 日本からドイツ入国にあたっては、入国後に隔離は必要なくなります。
ただし、
リスク地域からの入国かどうかにかかわらず、すべての国、地域からの12歳以上のドイツへの入国者は、引き続き下記のいずれかの証明書を提示する義務があります。
- 陰性証明書
- ワクチン接種証明書
- 快復証明書
(空港トランジットエリア内での乗り継ぎの場合を除く)
ということで、観光目的のドイツ入国も隔離などなく可能となります。
あとは、日本側の入国制限をはやく緩和してもらいたいものです。
それがなければ、結局のところ日本からドイツへ渡航することは現実的にはまだまだ難しいことになりますよね。
いずれにしろ、この勢いでコロナがどんどん収束していくことを願っています。
筆者
ライプツィヒ特派員
シェーファー 玲子
2008年夏よりドイツ中東部の町ライプツィヒ在住。現在はライプツィヒにてフリーランスと主婦業に従事している。
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