スロベニアの中華料理

公開日 : 2017年10月13日
最終更新 :

実は外国の料理を提供するレストランの中で、一番多いのが中華料理レストランだと思います。(もちろんピザ屋さんは除いてですけど)

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首都リュブリャナにはもちろん、海岸沿いやスロベニアの北東部、西部、南部、本当にスロベニア中に中華料理のレストランがたくさんあるのです。中国人によって経営されているのですが、メニューは日本とは違います。例えば、私が大好きな麻婆豆腐やエビチリはありません。タンメンなどの麺類もないです。

ヨーロッパの中華料理は炒め物がメイン。基本的に中国のお醤油をベースに肉(牛肉、鶏肉、豚肉、鴨)&野菜のコンビネーションか、シーフード(イカ、白身魚)&野菜のコンビネーションのどれか。

興味深いのは、どこのレストランも多くのスロベニア人で賑わっているということ。

今回食べたメニューは二つ。

炒めた野菜に鴨がのったもの(9.9€)と牛肉、きのこ、キクラゲの炒め物(8.3€)。

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頼まなくてもご飯が付いてきます。ジャポニカ米ではなくタイ米のような、細くて少しパサパサしたご飯です。

どっちもボリューム満点で美味しゅうございました。

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そして店内は中国風のデザインとなっています。この日も沢山の人で賑わっていました。

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日本料理レストランは少し高くつきますが、中華は野菜も肉も食べれて、お米も食べれて比較的安い上に満腹になれるのがスロベニアで人気の理由なのかもしれませんね。

本音を言うと、どこのレストランも味は一緒!値段も差があまりありません。メニューの名前まで全部一緒のところもあります。ですから安心して、中華を試したかったら目に留まったお店に入ってもらって間違いがないと思います。

スロベニアで中華も悪くないですよ♪

個人ブログを始めました。スロベニアやその周辺の情報をモリモリ掲載していきますので、ぜひ覗いてみてくださいね。

筆者

スロベニア特派員

菊地 由貴

スロベニアの首都リュブリャナで現地ガイド、通訳をしています。現地の魅力や生活の様子をお届けします。

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