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イギリス/ロンドン特派員ブログ 小野 雅子

イギリス・ロンドン特派員が現地からヨーロッパ地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。


北ヨークシャー州にある海辺の街、スカボロー。その街の名前で「スカボロー・フェア」という歌を連想する人は多いことでしょう。中世からのイギリス伝承民謡ですが、特にサイモン&ガーファンクル版が有名。「パセリ、セージ、ローズマリー、&ターイム・・・」という掛け合いの歌詞がなんとも不思議な、あの歌です♪


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古い伝承民謡だから色んなバージョンや解釈がある中、亡くなった騎士の死霊に「スカボローの市へ行くなら恋人に伝えて欲しい事がある」と言い寄られた旅人が、霊に取りつかれないよう「くわばらくわばら」的に厄除けとして「パセリ、セージ・・・」とハーブ(薬草)の名を唱えたっていう説があります。


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フェアーというのは、市(マーケット)のこと。歌の背景となる中世のころは8月から9月にかけて45日間ほど、大規模な交易市が催されていました。そんな歴史がある街並みでは、中世の面影をところどころに残しています。

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私も以前から行ってみたかった海辺の街スカボローへ、娘&孫といっしょに行ってきました。

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私にとっては初めてのスカボロー観光が目的ですが、1歳8か月の孫にとっては波打ち際でパシャパシャ遊ぶのがメイン。笑 1時間ほど寄せては引く波に合わせて、海辺を走り回りましたよ!

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そのうちお腹が空いてきたのでランチ。海岸沿いにも色んなお店が並んでますが、娘のおススメは商店街の一角にあるこのお店。何故ならば海岸沿いのお店ほど混んでいないのに、高台にあって見晴らし良好だから。

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ね、良い眺めでしょう?私たちは窓際のテーブルに座ったので、先ほどまで遊んでいた海岸(とカモメw)がよく見えました。

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2017年にはイギリスでパイの味を競う賞で、ステーキのエール(ビールの一種)煮込みのパイと、チキンとポロネギとベーコンのパイで銅賞になった!と黒板に書かれています。でも海辺に来たからには、やっぱり私は魚の気分。

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そこでイギリス名物、フィッシュ&チップス。このお店では地元で捕れた新鮮な魚を使っているのも自慢で、確かに美味しい魚(タラ)でした!

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付け合わせのチップス(ポテトフライ)も、マシーピーズ(日本のうぐいす豆に似た食感・でも甘くない)も、ボリュームたっぷり。チップスには「サーソンズ」というブランドのモルト酢と、塩をかけて食べるのがイギリス流です。

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ちなみに「サーソンズ」は1794年創業。225年の歴史を誇る老舗ブランドですが、2012年からは日本企業傘下。これもイギリス旅行のトリビアとして憶えておくと面白いかも!?

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ハイチェアーや幼児用の食器も揃っていてチャイルド・フレンドリーなのは、幼児連れには有難いポイント。

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私たちはお昼どきだったのでランチしましたが、コーヒーなど飲み物だけの利用もOKです。

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名曲に歌われたスカボローに、一度いらしてみて下さいね!


カフェ55(Cafe55)
住所:49-55 Eastborough, Scarborough, Yorkshire YO11 1NH
Tel:01723 365 921


2019年5月22日

こちらは最近インスタ映えで大人気の、ウーゾ・バー「ブレトス(Brettos)」。ウーゾというのはアニスの香りが特徴的でやや甘みのあるリキュールです。ギリシャ特有のお酒だから、旅の思い出に味見してみるのも良いでしょう。


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そして今回ご紹介するのは、このフォトジェニックなバーの右隣にあり、地下へ続く階段を降りると入口があるタヴェルナ(大衆食堂)です。

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先ほどのトレンディーなバーとは打って変わって、古めかしい感じ・・・というのも当然で、ここは創業1865年という老舗タヴェルナなのです。


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入口の手前にある戸棚のような↑これ、何だと思いますか?その昔、電気冷蔵庫がなかった時代に氷を入れて食品を保存した、氷式冷蔵庫ですよ!そのまま保存して物入代わりに使われてるのがグッド♪

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こちらが店内。地下なので天井が低く小さなお店なのですが、そこがまた味わい深い。いかにもアテネ庶民に愛されてきた食堂なんだなぁ、という雰囲気です。

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店名は「バカリャラキア(英語表記にするとBakaliarakia)」、いいタラという意味だそうです。狭いテーブルの間を縫って忙しく立ち働く店員さんたちは、高級レストランと違って過度に愛想を振りまくことはしませんが(笑)、それでこそ大衆食堂!効率よくサービスしてくれます。

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魚の名前が店名になってるだけあり、シーフードが自慢。まずは柔らかくて美味しーいタコを!

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私を含めて総勢4人だったのでイワシや塩タラのフライなど、沢山オーダーして皆でわいわい食べました。サイドディッシュには野菜、そして飲み物は4人でウーゾの中瓶を氷割にして、乾杯!

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そういえば写真に撮り忘れたのですが、着席とほぼ同時にパンとオリーヴもテーブルに運ばれました。だから以上のシーフードと野菜で、4人ともお腹いっぱいで満足~。

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そしてお会計を頼んだら、お勘定書きと一緒にサマリ(セモリナ粉のお菓子)4切れが。ちょっと嬉しいサービスです♪


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4人で49.50ユーロ、これにチップを足してもやっぱり安く感じます。

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同行者3人はアテネっ子だけど、私は観光客の特権(?)でお店の人とツーショット。アテネ旧市街のプラカ地区で気軽なタヴェルナを、という時にどうぞ!


バカリャラキア(Bakaliarakia)
住所:Athens 105 58, Greece
Tel:+30 21 0322 5084



2019年5月12日

カーナビー・ストリートに2004年に第一号店をオープンして以来、今ではロンドンを中心に50数店舗のチェーン展開をしている「レオン」をご存知ですか?


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業態としてはファストフードになるものの、創業時からの理念であるヘルシーで安全な食と環境への配慮がロンドンっ子に好評。かく言う筆者自身も時間がない時のおひとり様ランチやブレックファーストに、時おり重宝しています。


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最近ではヴィクトリア駅に隣接する駅ビル内の、こちらの店舗を利用しました。この日は家を出たのが早朝だったため、朝食抜きだったのです。

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選んでみたのはスモークサーモン、アボカド、ポーチドエッグ2つというメニュー(Smoked Salmon & Avocado Egg Pot)、£3.25でした。もっとボリュームが欲しければトーストも別注文できるのですが、この日はプロテイン気分。笑

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ゆっくりする時間があればコーヒー等も飲みたいところ。しかしこの日は次に行く用事が控えてたため、時短でセルフサービスのお水だけ頂きました。ミントの葉っぱが浸してある爽やかなフレーバー・ウォーターは無料なのも、嬉しい配慮ですね。

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ヴィクトリア駅ビル店は、この大きな窓に面しているのも開放感たっぷり。他の店舗も明るく健康的なイメージです。ファストフード店というよりはお洒落なカフェという雰囲気で、実際コーヒーなどドリンクだけで利用する人も多いのは、この居心地良さのためでしょう。

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またランチやディナーには、ポークやチキンのミートボールにライスとサラダが付いたセットや、ファストフード店の定番メニューであるハンバーガー&チップス(フライドポテト)などシッカリお腹を満たすメニューも充実しています。


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ファストフードなのに健康志向、もちろんヴェジタリアン・メニューも色々。ロンドンでサクッと手軽に飲食や休憩をしたい時に、便利な「レオン」のご紹介でした!

最寄り店舗など詳細は「レオン」ウェブサイトを♪
https://leon.co/


2019年5月 7日
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    ロンドン特派員
    小野 雅子
    ロンドン西郊外に住む会社員、職場はヒースロー空港周辺です。在英20年以上の経験値を発揮して、初めてイギリスへいらっしゃる方にも興味深く分かりやすいロンドン観光&生活ガイドとしてお役に立てれば…と思います。個人ブログ「ロンパラ!」はこちら♪以前はヒースロー特派員 DISQUS ID @disqus_4TucldK0iv

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