イースター休暇に行きたいニュー・フォレスト

公開日 : 2008年03月21日
最終更新 :

これまで紹介してきたケンブリッジ、ブライトン、バースといった街に比べて、このニュー・フォレストという場所は日本人の間ではまだ余り知られていないかもしれません。でもだからこそ、ここでは英国人たちが知っている本当の休息の過ごし方を知ることができます。

ロンドンから電車で約1時間半。ここでは日本人の団体ツアー客に会うことはないし、観光客が押し合いへし合いやっているようなお土産屋さんもありません。あるのは、大自然。ニュー・フォレストの名が示す通り、ただひたすら広大な森が広がっています。

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地域全体が国立公園となっており、散歩しているとすぐに子馬や子豚に出くわします。動物たちは柵も設けずに放し飼いになっているので、現地を訪れればすぐに自分が自然と一体になったかのような、そんなロマンを抱いてしまうはずです。

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また地元の人々がこの街を皆誇りに思っていて、地域の美しさを保とうと様々な努力を続けています。昨年は「英国内でもっとも環境に優しい観光地」として表彰されたと聞きました。

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そんな英国性に満ちたこの場所を訪れることに、かえって不安を覚えてしまう方にひとつお知らせ。実は、国立公園の真ん中という絶好の立地に、日本人が経営しているゲストハウス「Rufus House」があるのです。

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この地で長期滞在して絵を描いたり、歌を詠んだりする人たちが集まってきそうな、そんな静謐な雰囲気を持った場所。このゲストハウスであったら、自然を静かに愛しむ人たちを温かく迎えてくれるはずです。

ニュー・フォレスト公式ウェブサイト

Rufus House

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