イギリス人になるために受ける試験
「世界の大都市」ロンドンには、世界中から移民が集まってきます。彼らがイギリスで市民権や永住権を取得する際に、つまり社会的に英国人の仲間入りするためには、英国常識度テストを受けることになっています。
ひとよんで「Life in the UK」。「労働ビザを○年保有」「1年のうち〜日以上イギリスに滞在している」などの条件をクリアした上で、さらにこの試験に受かれば、晴れて永住権、または市民権が取得できるのです。
例えば、こんな具合。
問1
イングランドの人口は何人でしょう。
A 2340万人
B 3810万人
C 5010万人
D 5880万人
(答えはC)
イギリスでパブが閉店する時間は何時でしょう。
A 夜10時
B 夜11時
C 深夜1時
D 深夜2時
(答えはB)
もちろん、全部英語で出題されます。
だから、永住権、市民権の取得を目指す人たちは、問題集を買って、勉強したりするのです。
まるで、受験生みたいじゃありませんか。
Life in the UK
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