ロンドンの公園を侮るべからず。ホランドパーク編
ロンドンの中心部よりやや西に向かったロイヤル・ケンジントン・チェルシー地区にあるホランドパーク(Holland Park)は、元々1605年にウォルター・コープ伯爵の邸宅として建築されたホランド・ハウスを娘が引き継ぎ、結婚相手である初代ホランド伯爵が相続し、その後、変遷をへて、1952年にロンドン市により買い取られ現在に至っている。
そしてここには、1991年に英国で開催されたジャパン・フェスティバルを記念して造られた本格的な日本庭園がある。"京都庭園"と名づけられたこの場所は、まるで別世界。
庭園の片隅では、孔雀のワンマンショーが!!毎日公園に通っている隣人によると、午前10時半〜11時頃が羽を広げるタイミングとか。
そう私が訪れたのも、調度11時!!
何と後姿はこんな様子。
公園の中心部には、現在は夏のオペラ・コンサートの会場として利用されているホランド・マンションが。
オペラ会場の準備が着々とすすんでいる様子。
スケジュールは下記のサイトで確認できます。
そしてお庭の方はチューリップが満開!!
この他、公園内には、テニスコートや、サッカーが出来る芝生のグランド、
そして、カフェに、高級レストランまである。
レストラン"ベルベデェーレ"は17世紀のホランド・ハウスの夏の舞踏場だったとか。
残念ながらまだ食事をしたことがないので、是非試してみなければ!
見所いっぱいのホランドパークです。
Holland Park
住所: 11chester Place W8
最寄駅:地下鉄 ホランドパーク駅(Holland Park)
ケンジントン・ハイストリート駅(Kensington High Street)
ノッティングヒル・ゲート駅(Notting Hill Gate)
開園時間:7.時30〜20時(冬季は異なる)
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