夏の風物詩〜PIMM'S〜
イギリスの夏を代表する飲み物といえば、ピムス（PIMM'S)！ジンがベースのリキュールで、炭酸水と氷でステアし、スライスしたオレンジ、イチゴ、ライム、キュウリ等を入れて作るカクテルの一種。
１８４０年にシティでオイスターバーを始めたジェームス・ピムによって作り出されたのがピムスの始まりで、現在もそのレシピを知るのは、なんと世界でわずか6人！
ウキペディアによると、普通PIMM’SといえばボトルのNo.1で、殆どのお店が置いているのもこの番号。 実はピムスにはNo.6まであるのです。 ちなみに、 No.1はジン、No.2はウィスキー、No.3はブランディー、No.4はラム酒、No.5はライウィスキーNo.6はウォッカベースで作られています。現在はNo1,3,6のみが生産されているようです。
さて、最後にピムスの一般的な作り方をご紹介。
1.りんご・イチゴ・レモン・オレンジ、そしてキュウリをすべて薄切りにし、氷とともにグラスに入れます。
2.そこにピムス１に対してレモネード３を注ぎ、ミントの葉を入れて出来上がり。
爽やかなミント風味に、キュウリの青臭さ、そしてフルーツのスィート感がミックスされたピムスは まさに夏にぴったりの飲み物！ 是非お試しあれ。
PIMM'S オフィシャルサイト http://www.anyoneforpimms.com/
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