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イギリス/ロンドン特派員ブログ 旧特派員 Nana

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2011年7月19日

ロンドン人間(恋愛)事情 !


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ロンドン人間(恋愛)事情 !

ロンドンは人種のルツボと言われているとおり、本当に多くの人種が入り交じっている都市である。私も5年以上住んで、本当にいろいろな国の人に出会いそれぞれの国の文化に触れてきた。まだその国に行ったこともないのに、友達として一緒に時間を過ごすことでいろいろな国のことを勉強した。本当に視野が広がるというか、世の中にはいろいろな人がいるなと実感することと、本当にいろいろなことを見てきたのでロンドンではそう簡単に驚くことは少なくなった。その一方で日本を離れていることで自国のことを改めて客観的に見ることができ、そして外人からみる日本の魅力を学び、改めて日本に対する愛着心というものは年々増すばかりである。


そして、英語はもちろん、個人的にはフランス語とイタリア語を話すことができるが、他の言語を知れば知るほど日本語は本当に美しいと思う。微妙な説明しようのない人間の細やかな感情をよくできる言語だと思う。私は言語は人間形成に影響があると思っていて、日本語をしゃべっていないと出てこないしなやかさというのは、日本人にしか身につけることができないと思う。同じことが英語をしゃべる人やフランス語、イタリア語、そして他の言語にも言えて、その言語にしかない美しさがあり、それがその国の人の心を形成すると思っている。


個人的にはいろいろな人とお付き合いをしてきたが、なんというのだろうか、多国籍の料理を楽しんだというのだろうか(苦笑)それぞれの美しさがあり、その一方これはどうしても合わないとか。。。最終的にはその人の人間性によるし、国籍なんて関係ないと思うけど、それでもやはり外国人と触れ合うことはある意味自分発見をすることになる。自分にないところ、また新しいことが見つかって、自分が進化していくような気がする。自分は5年前の自分と比べたらまるで別人だと思う。それだけ一度崩壊して、また無から出発していろいろなことを吸収してきた気がする。


ロンドンはたくさんの人が常に出入りしていて、新しい出会いを見つけるのは比較的たやすいいと言ってもいいと思う。とはいえ、もちろん積極的に好奇心旺盛で何でもトライするくらいの気持ちでなければいけないが。。。外国で一つ覚えておくことは、自分からアタックするということ。それは友達、学問、仕事、恋愛、生活、何でもそうだけど自分で創造していくくらいのスタミナが必要。


私は本当に多くの国籍の人と友達ができた。その中でも生涯の友達もできた。でもその反面難しいことは、みんないずれ自国に帰ることになるか、変化がつきものの都市なので友達も出入りが激しくなる。私の友達はヨーロッパ、アメリカ、アジアに今はちらばっているので、仕事で休みができれば常に旅行して会いにいく形になる。そして、遠距離恋愛も珍しいことではない。ヨーロッパ内であれば、今は格安の航空会社がヨーロッパでは多数あり、1万か2万あればフランスやイタリア、スペイン、ポルトガルなどは簡単に往復できる。しかも2時間程度のフライトなので日本国内を旅行しているのとそれほど変わりはない。


国が違おうと、離れていようと、本当の友情や恋は続く。国境とか国籍とか、そういう概念がロンドンにいると少し変わってくる。もちろんみんなそれぞれ自国のことは誇りに思っているけれども、なんていうんだろう、人間としても触れ合いというのが学べる都市だと思う。ちょっと個人的な話になるが、あまりにもいろいろな人がいすぎて、出入りが激しいので、意外にこの人って言う人はそうとう長い間みつからなかった。でも、数ヶ月前にあるイタリア人に出会った。彼は仕事の関係上ロンドンをつい最近経たなければいかなかった。でも、今まで書いてきたように国が違おうと大陸が違おうと関係ないって思う。逆に、本当の友情なのか恋なのか試されている気がする。


そんな意味で、ロンドンに住むと人間を勉強させらるし、そしてたまにこうして人生に小さな花が咲くこともある。その花を見失わず、自分がちゃんと地に足についていれば、どんな喧噪の中でもなにか本物、素敵な美しい物を見る目、強さがあれば、一生ものもかけがいのないものに出会えるだろう。どんなに長いこと住んでも毎日が驚きの連続の街、ロンドン。旅をするだけではなく一度住んでみること、おススメです!

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2011年7月19日
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    • 特派員プロフィール
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      ロンドン特派員
      Nana
      慶応義塾大学文学部美学美術史専攻卒業後、2004年9月大学院に進む予定で渡英。しかしロンドンでモデルとしてスカウトされ、全く想像もしたことのない職業に就き、数々の名の知れた雑誌や広告で活躍。現在はモデルのかたわらCity Academyというパフォーミングアートの学校の経営にも携わり、ダンスも始めた。ファッション業界で磨かれたセンスを生かし写真も勉強中。

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