ウィリアム王子とキャサリン妃が登場！
昨年のちょうど今頃、世界中を感動の渦に巻き込んだ、かどうかは分かりませんが、
少なくとも英国中を熱狂に包んだロイヤル・ウェディング。
あれから１年、ロンドンの観光名所マダム・タッソーろう人形館で、ウィリアム王子夫妻のろう人形が公開され、
早くも大人気アトラクションとなっています。
人形は、2010年11月の婚約発表時の2人をモデルにしたもの。王室から提供された体のサイズ情報を元に制作され、注目を浴びたあの青いドレスも、実際にIssa Londonのデザイン・チームがキャサリン妃のろう人形用に新たに作ったそうです（このブランド、東京・銀座三越に先月ショップをオープンして話題になっていました）。もちろん、故ダイアナ元妃の形見で、王子から贈られたブルー・サファイアの婚約指輪のレプリカも光っています。
あまりの完成度の高さに、テレビでその報道を見た時には、婚約発表時の映像かと見まがうほどでした。
それもそのはず、制作費は、なんとそれぞれ15万ポンド（2000万円）！マダム・タッソーって儲かってるんですね。
マダム・タッソーの王室ゾーンには、今年即位60週年を迎えたエリザベス女王をはじめ、名だたるメンバーが展示されています。
今回、フレッシュな２人が加わり（厳密には初登場はキャサリン妃のみ）、部屋の中では、不人気なチャールズ皇太子とカミラ夫人の存在感が前にも増して薄くなっているのは気のせいでしょうか。
Madame Tussauds London
住所：Madame Tussauds, Marylebone Road, London NW1 5LR
最寄駅：Baker Street
料金：£15〜30
http://www.madametussauds.com/London/
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