V&A美術館に行ったら、カフェ活もマスト!

公開日 : 2022年03月11日
最終更新 :
筆者 : 小野雅子

先日ヴィクトリア&アルバート美術館(V&A)に行って、現在開催中のビアトリクス・ポター展を見た後は・・・。

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もう1つのお楽しみ、カフェでお休憩タイムです!

この美術館所蔵のウィリアム・モリス作品からモチーフを採用した美しい柄のトレーを持って、「ベヌーゴ(BENUGO)」というチェーンが担当するフード&ドリンクを買うセルフサービス方式。

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今回はアールグレイ風味のスコーンを食べてみました。微かに香るアールグレイが優雅な雰囲気に浸れて美味!

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もちろんクロッテッドクリームと苺ジャムも、たっぷり添えて♪飲み物もスコーンと同じくアールグレイ紅茶にしました。ティーバッグ使用ながら1人用ポットに入れてくれるので、悪くない感じ。

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人気のカフェなのでこの日も混んでたけれど、偶然テーブルが空いたので一番広い「ギャンブルルーム」に座ることが出来ました。1868年にオープンしたこの部屋は、いつ見ても美しい!

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その「ギャンブルルーム」の両隣には、やや小さめの「ポインタールーム(旧名グリルルーム)」と「モリスルーム」。

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ウィリアム・モリスが内装を手掛けた「モリスルーム」は、緑が基調。やや暗めな照明の中に、モリスと彼の同士らがデザインしたディテールが浮かび上がります。

これら3つの部屋がどれも満席ならば、すっきりモダンな白で統一したスペースも。

とにかく広くて所蔵品数も圧倒的なV&A美術館。ゆっくり鑑賞して足が疲れたら、素敵なカフェで休んでくださいね!

筆者

イギリス特派員

小野雅子

在英30年を過ぎました。初めてイギリスへいらっしゃる方にも分かりやすいロンドン観光&文化情報を中心に、イギリス各地やヨーロッパの情報もご案内いたします!

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