じっくり散歩:Richmond公園編
Richmondはおしゃれでどこか「古き良きイギリス」を思わせる不思議な街。何を見たいか、したいかによって見えてくる景色は様々。
そこで今日は、ロンドンで自然とイギリスを感じられるお散歩コースの一つを提案。
のんびりした時間を過ごしたい、でもとにかく歩きたい!そんな時にもってこいなリッチモンド公園を歩いてみましょう!
今回のお散歩のチェックポイントは、公園 内の3箇所。
1)ペンブローク・ロッジ(Pembroke Lodge)www.pembroke-lodge.co.uk
2)ペン池(Pen Ponds)
3)ロイヤル・バレー学校(Royall Ballet School)
散歩後の感想:ロンドンにいるとは思えないちょこっと別世界。目に入る植物など風景がどんどん変わり、所々歴史にも触れられ。半日のんびり楽しく歩けました!
反省点:カメラ持って行けばよかった。。。。
リッチモンド公園は Richmond駅から歩いてすぐ。ロンドン内の他の王立公園と違い自然公園なので、その様々な種類の植物はもちろん、運が良ければ鹿にも巡り会うこともできてしまう 生命溢れるスポット!
ザ・イギリスな花、水仙も公園内に咲いていました。
しばらく散策したらクイーンズ・ロード沿いにある ペンブローク・ロッジで休憩、英国らしくティーなどいかがでしょう?
1847年に当時の首相ジョン・ラッセル卿の自宅として使われた為ルイス・キャロルなど数々な有名人が訪れ、今は知る人ぞ知るレストランになっているペンブローク・ロッジ。
外のテラス席からはテムズ渓谷などを眺めながらお茶をいただくことができ、お値段も比較的お手頃!
この日はスコーン (クロテッドジャムとジャム付き)+ 紅茶 のセットを。風があってもテラスでいただく価値ありの眺めです!(雨が最後しばし降り出したため、写真撮り忘れてしまいました)
冷えだしていた身体も温かいほくほくのスコーンと紅茶でじんわり暖かくなります。
エネルギーを充電したら公園の中心にあるペン池目指してみます。
鹿に会えないかとキョロキョロ。
ペン池を中心にペンブローク・ロッジと真反対へ歩いて行くとロイヤル・バレー学校が見えてきます。
ホワイト・ロッジと呼ばれるこの建物は18世紀に王室が狩のために使っていたそうで、その後、ロイヤル・バレー学校が借り受けました。
近年リノベーションもされたそうで本当に綺麗な建物。
ここで世界中からプロを目指すバレリーナたちが日々頑張っています!
お天気にもよって雰囲気の全く違うリッチモンド公園。気分に合わせて、皆さんもお出かけしてみてください!
<ペンブローク・ロッジ>
住所:Richmond Park, Queen St, Richmond TW10 5HX
電話:+44 20 8940 8207
Web:http://pembroke-lodge.co.uk
日本語対応:なし
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