1月はガレット・デ・ロワを食べよう♪
1月6日は公現祭。
フランスでは古くからこの日にガレット・デ・ロワを食べる習慣があります。
その文化がイギリスにも浸透してきており、1月は多くのフランス系ベーカリーでガレット・デ・ロワが取り扱われています。
今回はそんなガレット・デ・ロワの楽しみ方と、手軽に楽しめるお店を紹介します♪
ガレット・デ・ロワとは、サクサクのパイ生地にアーモンドクリームがたっぷり入ったケーキです。
そしてこのケーキ、おいしいのはもちろんですが、なんといっても食べ方が楽しい!
ケーキのなかにはひとつだけ、小さなフェーブと呼ばれる陶器のチャームが入っており、切り分けて食べたときにそれが入っていたら大当たり!
当たった人にはその一年、幸運が訪れるといわれています。
ガレット・デ・ロワを購入すると紙の王冠がついてくるので、フェーブが当たったラッキーパーソンはその王冠をかぶります。
ロンドンでは、フランス系ベーカリーで見つけることができます。
手軽に入りやすい場所だと、ロンドン各地に店舗のあるPAULやOREEがオススメ。
ホールケーキはもちろん、ひと切れずつでも購入できるので少量を試してみたい方にもぴったりです♪
こちらはOREEで購入したひと切れのガレット・デ・ロワ。
ひと切れでもフェーブと王冠をしっかり付けてくれました。
公現祭当日が終わったあとも、1月いっぱいは引き続き取り扱っているお店が多いです。
ぜひ試してみてくださいね。
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