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イギリス/ロンドン4特派員ブログ パーリーメイ

イギリス・ロンドン4特派員が現地からヨーロッパ地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。

2018年10月 4日

テムズ川でボートレース観戦


テムズ川でボートレース観戦

イギリスのボート競技(レガッタ)は世界的に有名なようで、毎年恒例のレースが幾つかあります。なかでも、グレート リバー レースという大会はロンドンから出発し約35キロに渡りテムズ川を遡るのですが、プロ並みにレベルの高いチームから、仮装をしながらワイワイ仲間で盛り上がるチームまで、イギリスだけでなく世界各地から玉石混交の参加者が集う、とてもユニークな催しです。しかもゴール地点が私の住むサリー州という事で、迷わず観戦してきました。

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サリーと言っても広いので、クロイドンから車で一時間程かけてゴール会場のあるハムに向かいました。電車ですとクロイドン中心部からリッチモンド駅まで30分程度、その後川べりまで徒歩20分ほどです。ハムの川幅は狭く、流れも穏やかでこれが賑々しく派手なロンドンに繋がる、同じテムズ川なのか、と思うと不思議に感じます。カモメのような白い鳥が飛び交い、時折何隻かのボートやヒースロー空港へ向かって低空飛行をする飛行機が通り過ぎたり、対岸の整えられた芝にあるお城風の建物が見えたりと、とってものどかで目の保養になるような景色が続きます。

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世界的な大会というだけあり、川沿いを歩いている人達から聞こえてくる言葉は英語でない事も多く、イベント会場が近付くにつれて、歓声やチームのテーマに沿ったコスチュームを身にまとった参加者が増えてきました。空に向けてのぼりのような旗が沢山立ち並ぶのが見えてくると、スピーカーを流れるレースの順位を発表するアナウンスが聞こえてき、屋台と人が密集するメイン会場が出現しました。それまでの静けさとは打って変わって、こんなにも出店があり盛り上がっているとは露知らず、元来祭り好きな私のテンションはアーップ!その先には一体何があるのだろうか、とズンドコズンドコ、更に道を突き進んで行きました。

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途中、「なんとかかんとか〜」という呼び声の後に「オイオイオイ‼︎」「オイ‼︎」と、まるで三三七拍子のように威勢の良い掛け声を聞き、最近ミランダ カーの動画でオーストラリア人(オージー Aussie)はオイオイ!って言うのが大好き、という情報をゲットしたばかりだったので、すぐにピンときました。オーストラリアチームのボートがゴールしたんですね。この時もおそらく、「オジオジオージー、オイオイオイ!」と皆でコールしていたのだと思います。またしても、一人で大興奮の私。

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しばらくすると、今度はキッズスペースが見えてきました。無料で解放されている、遊び道具が置かれている広場に、お馴染みイギリス人形劇の「パンチとジュディ」、そして、我が子が夢中になりその後一時間は延々と遊び続けた、3ポンドで遊び放題の巨大ビニールテントと滑り台。他の家族も、ビールやツマミ片手に友人達と一緒にのんびり談笑しながら子供達を見守っています。子連れなので自家製ビスケットやバナナといった食べ物を持参しているママも多かったですが、近くにいたママはひげ根のついた人参や、何故かツルまでついた立派なインゲンまで裸のままリュックに入れて持ってきたようで(⁈)ママ友にもお裾分けしていました。英語じゃないので不明でしたが、「えー?いいのにぃ、もう、悪いわねぇ、ホントに。」ってな感じのやり取りだったはずです。白人はよく野菜スティックをおやつにするので、これらも多分食べる為にわざわざ持参したのだとは思いますが・・ワ、ワイルド!

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と、そんな様々な人間模様も観察できた、想像以上にエキサイトで周りの静かな環境とのギャップが二度美味しいお祭り、いや、レースでした。

大会の公式ホームページ: https://www.greatriverrace.co.uk/index.php


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カテゴリー イベント・行事・お祭り
2018年10月 4日
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    2018/12/10更新

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      ロンドン4特派員
      パーリーメイ
      現在海外在住二ヶ国目、イギリスのロンドン南部、クロイドンに2017年より家族で住んでいます。初めて暮らす土地、慣れない頃の初歩的な過ちや素朴な疑問を交えながら、フレッシュなうちにお届けします。ロンドン都心部とは違った、郊外ならではのホッコリするような地元ネタを中心にその他の地域、国々の旅ネタも満載します。息抜きは、おウチでタイ語ヨガ(タイ語のヨガ番組を観ながらするヨガ)です。 DISQUS ID @disqus_FJ7ATyjbdg

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