海外旅行・観光情報の「地球の歩き方」TOP > 特派員ブログ > ヨーロッパ  > ロンドン4特派員ブログ > 英ヴィクトリア女王が好んだ避暑地ワイト島

イギリス/ロンドン4特派員ブログ パーリーメイ

イギリス・ロンドン4特派員が現地からヨーロッパ地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。

2021年7月 5日

英ヴィクトリア女王が好んだ避暑地ワイト島


英ヴィクトリア女王が好んだ避暑地ワイト島

イギリス南東部にあるワイト島(the Isle of Wight)は、島全体でひとつの州として成すイングランド最大の島です。ヴィクトリア女王の別荘であったオズボーン・ハウスや国際的なセーリング、レガッタ大会、近年では2002年に復活したさまざまな分野の音楽イベントなどでも有名です。
93812506-D1BA-4C43-9D97-4C5573226629.jpeg
気候は温暖で、イギリスで最も日照時間が長い地域として2012年度の1位を飾ったことがあります(出展: The Telegraph )。それでも海なので突風が吹き、以前訪れたときは8月でしたが、ダウンジャケットを着込んだ観光客がいたほど肌寒い日もありました。


最終的なロックダウン規制解除がひと月も延長され、いくつかの周辺国ではイギリスからの観光目的の渡航が解禁されましたが、朝令暮改でいつまたさまざまな規制がかかるか不明なので、国外に行くのはリスクが高いです。


そのため、2021年の今年も夏休みは国内の近場旅行が無難そうです。以下はステイケーション用、あるいはコロナ収束後の旅先として参考になるよう、過去の体験をもとにまとめました。


本島からフェリーで40分

イギリス本土から島に渡るには3ヵ所から船が出ていますが、わが家は南部の港町ポーツマス(Portsmouth)からフィッシュボーン(Fishbourne)行きのフェリーを利用しました。
B416252F-8CE7-49B2-AEDE-3BC2AF796119.jpeg
チケットはオンラインで事前に購入しましたが、このときは車のナンバーもすでに登録されているのか、駐車場入口では携帯すら見せず、名前だけ確認されてサァーっと通り抜けることができました。船の中にはカフェのコスタと売店が入っており、座席も十分に揃って、特にソファ席はフカフカで快適です。甲板に出るとポーツマスのランドマーク、スピンネーカー・タワーがゆっくりと遠ざかりました。


ビーチが広がる東部エリア、シャンクリンで砂遊び

イギリスは日本と同じ島国なので海岸はたくさんありますが、砂浜のビーチとなると途端に少なくなります。一見普通の砂浜かと思いきや、砂ではなく小さな貝殻や石ころの集まりなので裸足では歩けなかったり、コンクリで固められ砂浜がないことが多いです。
9E830A7F-5589-4390-8778-04D3410AD220.jpeg
それに比べ、シャンクリン(Shanklin)がある東部は、イギリスでも有数のビーチが広がるエリアでBBCマガジンの「今年のベストビーチ 2019」にサンダウン湾が選ばれました(出展:BBC Countryfike magazine )。フィッシュボーンから車でさらに45分ほど進み、海に着いたらさっそくスコップにバケツを装備して砂浜に向かいました。イギリスでも砂の城を作ったり、身体を埋めたりすることは定番で、すでにほかの家族が始めていました。ギターを弾き鳴らしている粋なお父さんもいました。


海岸沿いのビーチレストラン

日が暮れたらそのまま、ビーチ沿いに並ぶレストランのひとつで夕食です。イギリス風にアレンジしたフレンチ料理が食べられる「The Brasserie 」というお店に入りました。
5CE91922-E2E0-4BBD-8F83-9CF6B3E6FEFA.jpeg
本日のスープにシーフードのリングイネやタラ料理、海老フライのスカンピなど、ここぞとばかりに海鮮料理ばかりを注文。期待を裏切らないおいしさでした。


オールド・ヴィレッジ

おみやげ探しには、丘を越えた中心街のオールド・シャンクリン・ヴィレッジで。なかでも、島の特産品ばかりを取り揃えた店内もおしゃれな「Cavanagh & Baker」というショップがおすすめです。
B476B04D-3DB0-4EE0-BEE7-BF186FFC4C84.jpeg
島で作られているショートブレッドは、個人的にはいままで食べたなかで最もおいしかったです。個性的でかわいい瓶のジンなど、ハガキひとつを取ってもほかでは見かけないセンスあふれるデザインで、ついなんにでも手がのびてしまいます。


いまの季節にぴったりの、イギリスのビーチ情報をお届けしました。

◼️Cavanagh & Baker
・住所: 103 High Street Shanklin, PO37 6NS
・営業時間: 毎日10:00~17:00
・アクセス: バス停Chine Avenue停留所より徒歩約3分
・URL: https://www.cavanagh-baker.co.uk/

***そのほかの旅行写真、イギリス生活はこちら→【Instagram】:@surrey_may***

記事の商用利用を希望される際はコチラからお申し込みください。
カテゴリー レストラン・料理・食材 旅行・ツアー・ホテル 自然・風景 見所・観光・定番スポット
2021年7月 5日
« 前の記事「ロンドン南東部のショッピング町「ブロムリー」で坦々麺!」へ
»次の記事「イングランド優勝なるか?!本日決戦ユーロ2020」 へ
ロンドン4特派員 新着記事
地味め?お堀がロマンチックな英ボディアム城
イギリス全国展開、肉厚ジューシー「バイロンバーガー」
イギリスのディスカウント店「TKマックス」で年中お得にお買い物
レトロ・モダンな商店街が魅力!ロンドン南部の町サリー州「ライゲート」
デザート・ワゴンが魅力の、イギリス老舗スペイン料理店「エル・ニド」
クリスマスはどうなる?ロンドン町なか最新レポート
現在開催中!幻になりかけた未発表作品を一挙大公開!ロンドン「大英博物館の北斎展」
スコットランドの祝日「聖アンドリュー・デー」
1年前の同じ月に投稿された記事
コロナによる営業不振で各社一大セール〜イギリス老舗百貨店まで「ジョン・ルイス・アットホーム」〜
コロナでどう変わった?イギリス観光地「海の町とチチェスター」の様子
イギリス郊外暮らし〜すばらしきかな英国式庭園〜
イギリスの教育制度〜公立と私立の違い〜

イギリス ツアー最安値


2021/3/31更新

イギリス 航空券情報


イギリス旅行 旅スケジュール

旅行者の作る、新着!旅スケジュールをご紹介します。 ■イギリスの旅行記・口コミ「旅スケ」へ

ヨーロッパ特派員ブログ一覧

アイスランド/レイキャヴィークアイルランド/ゴールウェイイギリス/イーリーイギリス/ウェルシュプールイギリス/エディンバライギリス/カーディフイギリス/ギルフォードイギリス/グラスゴーイギリス/ケンダルイギリス/ケンブリッジイギリス/コッツウォルズイギリス/ヒースローイギリス/ブリストルイギリス/ベルファストイギリス/ヨークイギリス/ロンドンイギリス/ロンドン2イギリス/ロンドン3イギリス/ロンドン4イタリア/アンコーナイタリア/アンドリアイタリア/シチリア島イタリア/ジェノバイタリア/トリノイタリア/ナポリイタリア/ナポリ2イタリア/ナポリ3イタリア/パルマイタリア/フィレンツェイタリア/ベネチアイタリア/ボローニャイタリア/ミラノイタリア/ミラノ2イタリア/ラ・スペツィアイタリア/ローマイタリア/ローマ2イタリア/ローマ3ウクライナ/オデッサエストニア/タリンエストニア/タルツオランダ/アイントホーフェンオランダ/アムステルダムオランダ/デルフトオランダ/デンボスオランダ/ライデンオーストリア/ウィーンオーストリア/ウィーン2オーストリア/チロルオーストリア/リンツキプロス/ニコシアギリシア/パロス島ギリシャ/アテネクロアチア/コルチュラ島クロアチア/ザグレブクロアチア/ドゥブロヴニクジョージア/トビリシスイス/アッペンツェルスイス/チューリヒスイス/ベルンスウェーデン/ストックホルムスペイン/イビサ島スペイン/バルセロナスペイン/バルセロナ2スペイン/バレンシアスペイン/バレンシア2スペイン/ビトリアスペイン/ビルバオスペイン/マドリッドスペイン/マドリッド2スペイン/レオンスロヴェニア/リュブリャナセルビア/ベオグラードチェコ/ブルノチェコ/プラハチェコ/プラハ2デンマーク/コペンハーゲンドイツ/ケルンドイツ/ケルン2ドイツ/シュタインバッハドイツ/デュイスブルクドイツ/デュッセルドルフドイツ/ハノーファードイツ/ハンブルクドイツ/フライブルクドイツ/フランクフルトドイツ/ブレーメンドイツ/ベルリンドイツ/ボンドイツ/ミュンヘンドイツ/ミュンヘン2ドイツ/ミンデンドイツ/ライプツィヒドイツ/レーゲンスブルクドイツ/ワイマールノルウェー/オスロノルウェー/オスロ2ノルウェー/オスロ3ノルウェー/ベルゲンハンガリー/ブダペストフィンランド/サヴォンリンナフィンランド/トゥルクフィンランド/ヘルシンキフィンランド/レヴィ・サーリセルカフランス/アヌシーフランス/アンボアーズフランス/カンヌフランス/コートダジュールフランス/ストラスブールフランス/トゥルコアンフランス/トゥールーズフランス/ナルボンヌフランス/パリフランス/パリ2フランス/パリ3フランス/ブールジュフランス/ボルドーフランス/マルセイユフランス/リヨンフランス/リヨン2フランス/レンヌブルガリア/ソフィアブルガリア/プレヴェンベルギー/アントワープベルギー/ゲントベルギー/ブリュッセルベルギー/ブリュッセル2ベルギー/ルーヴェンポルトガル/ポルトポルトガル/リスボンポーランド/カトビッツェマケドニア/スコピエマルタ/マルタ島モンテネグロ/ポドゴリツァヨーロッパ/バルカンラトヴィア/リーガルクセンブルク/ルクセンブルクルーマニア/ブカレストロシア/サンクトペテルブルグロシア/モスクワ

ヨーロッパにもどる

  • 特派員プロフィール
  • ロンドン4特派員

    ロンドン4特派員
    パーリーメイ
    現在海外在住二ヶ国目、イギリスのロンドン南部、クロイドンに2017年より家族で住んでいます。初めて暮らす土地、慣れない頃の初歩的な過ちや素朴な疑問を交えながら、フレッシュなうちにお届けします。ロンドン都心部とは違った、郊外ならではのホッコリするような地元ネタを中心にその他の地域、国々の旅ネタも満載します。息抜きは、おウチでタイ語ヨガ(タイ語のヨガ番組を観ながらするヨガ)です。 DISQUS ID @disqus_FJ7ATyjbdg

  • リーダーに登録

地球の歩き方Web特派員募集