エアライン選び

公開日 : 2007年09月25日
最終更新 :
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皆さんはロサンゼルスへの旅にどの飛行機をお使いになられますか?

私は渡米して以来、毎年1、2回は日米を往復しているので、本当にいろいろな航空会社に乗りました。

以下はロサンゼルスに就航している日本(成田)からの直行便のリストです。

成田〜ロサンゼルス(NRT-LAX)

全日空、日本航空、大韓航空、シンガポール航空、ユナイテッド航空、アメリカン航空、ノースウエスト航空

以下は個人的な感想ですが、米系の3社はいずれも食事、サービスなどではほぼ同じような感じ。日系エアラインと違い、機内では日本語の雑誌がなかったり、飲み物の種類も少なかったりと、日系2社と比較するとやはりその点は価格が安い分、仕方がないかもしれません。質的にはほぼ同じですので、渡航時にどこが一番安いか、またどのマイレージを貯めているかによって選べばよいと思います。ちなみに米系にも日本語を話すフライトアテンダントが必ず乗っていますが、最近ノースウエスト航空は日本からの便に力を入れており、日本語を話す乗務員の数を増やしていると聞きました。米系のうち、ユナイテッド航空は、自社のターミナルをロサンゼルス空港内に持っているので、入国手続きが早いです。(他社はトムブラッドレーという国際線だけのターミナルに到着しますが、ユナイテッドは別のターミナルになります。ロサンゼルスから帰る時、ターミナルを間違えないよう注意)

サービス、食事が良いのは日系、そしていつも国際線人気ランキングの上位に登場するシンガポール。シンプルでちょっと旧式な米系の機種と違い、座席に個人用のテレビモニターがあるのが、長旅にはありがたいところです。

価格的に安く、また食事もそこそこ美味しいと思うのが大韓航空。機内食にはビビンバが出てくるのが有名ですが、暖かいワカメスープといい、ほかほかゴハンといい、なかなかのものです。日本発の便には日本語雑誌と新聞、米国発の便には新聞のサービスがあります。また搭乗時にミネラルウォーターをボトルでくれるのもうれしい点です。

1年のうち、航空券の価格が下がるのは、だいたい9月〜12月初旬。2月〜4月上旬まで。2月〜3月頃はロサンゼルスもけっこう寒いので、安い時期に来たいという場合はまだまだ暖かい日が多い秋頃(今です、今!)が狙い目です。

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