ミニハンバーガー人気です!

公開日 : 2009年04月07日
最終更新 :
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ここ1、2年ほど前からじわじわと巷のレストランやバーに登場し、人気を集めてきたミニサイズのバーガーが、なんとファーストフード店にもお目見えしました。

これは体格のいいアメリカ人なら軽~くひとくち、普通の日本人でも2,3口で食べきれる小さなサイズのミニバーガーで、アメリカでは中西部と南部のみで知られる(要するにアメリカの右半分)バーガーチェーン店、ホワイトキャッスルが考案し、世に広めたといわれています。

名前は、スライダー、ショットなどさまざまですが、ミニサイズであることには変わりはありません。

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本家はホワイトキャッスルですが、ファミレスではChili's(チリズ)、ファーストフード店では、バーガーキング、カールすジュニアなどでこのミニバーガーが食べられます。

サイズが違うだけでなんでこんなに人気なのか?

実際にバーガーキングの「ショット」を食べてみました。

まず手にとってみると、まず持ちやすく、よけいな具が入っていないので(通常、具は肉とピクルス、ケチャップのみ)食べやすいのが特徴です。

バンズ(パンの部分)に比べて、具の割合が大きく(あくまで印象ですが…)、ピクルスも普通のサイズがまるまる1個入っているので、じゅわっとジューシーな感じが味わえます。

アメリカは車社会で、ドライブスルーでオーダーし、そのまま運転しながら食事をすませてしまう人も多いので、そういう人には好都合なサイズです。また、子供にも食べやすいサイズで、食べこぼしが少なそうでグー。

ただしこれは1個売りはしておらず、2個もしくは6個の箱入りでの販売が基本。また、小さいけれど、後を引く味なので、ついつい手が出てしまい、あまりダイエット向きではなさそう。

今後さらに一大トレンドとなっていろいろなお店で売り出すか、はたまた数年後にはすたれてしまうのか不明ですが、アメリカに来たら、ぜひ試してみてください。サイズが違うだけでこんなに新鮮に感じるのか?と思うはずです。

(余談ですが、写真に写っている飲み物のカップはアメリカのMサイズ(標準)です。

日本とは1つサイズが違いますよね〜。なんでも巨大サイズが好きなアメリカ人が、なぜ

ことバーガーに限ってはミニが受けたのか、とっても不思議です。

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