速報:LAでH1 N1感染者3名を確認

公開日 : 2009年05月05日
最終更新 :

ロスアンゼルスで3件の豚インフルエンザ確認

5月4日(現地)付けのロスアンゼルス・タイムス他の報道によると、3件の豚インフルエンザ感染者がロスアンゼルス郡内で確認されました。

1件はカリフォルニア州立大学ロングビーチ校の女生徒、後の2件はセントラル・LAとサウスウエスト・LAの住人だそうです(いずれも一般的な観光地からは離れた場所)。

この件で、カリフォルニア州立大学ロングビーチ校は大学を閉鎖する予定はないとのこと。生徒も適切な治療を受け、すでに病状は快方に向かっており、入院ではなく、自宅で療養している模様。

ロスアンゼルス郡の公衆衛生の担当者は、「これまでの他のインフルエンザとほぼ同じ症状。この件でkuは、くれぐれもパニックにならないように」と呼びかけています。

これまでのところ、カリフォルニア州で発生した豚インフルエンザの患者に関しては、大多数が治療によって回復しつつあり、大事には至っていないため、公立校では学校閉鎖を行う予定は今のところありません。

すでにアメリカ国内では、「一部で死傷者が出たのは残念だが、ちゃんと治療を受ければ死に至るような病ではない。でもできる限り、手洗いをし、風邪の症状が出ていたら外出を控え、風邪を引いているような人の近くには寄らないほうがいい」といった、見方をしている人が多いようです。

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。