LAの電車事情

公開日 : 2011年03月02日
最終更新 :
筆者 : 岩崎 愛

LAの電車事情ですが、いくつか日本と違う点があり、まだまだシステムが遅れているのが現状です。

まず、日本でいう「Suica」にあたるのが、「Tap」というものなのですが、日本のように

センサーで期限切れ、残高なしなどのチェックがあまく、例えば期限切れでも、入り口センサーで止められることなどなく、普通に通れてしまいます。

metro1.jpg

では、違法が多発するのでは?という疑問もあるかと思いますが、それは、抜き打ちで、

Metroの警備員が、1人1人に「はい、見せて」と入り口のところでチェックをするのです

(大体、月に、3~4回)。

また、日本のように整列というものがまったくないのがアメリカらしいところです。

ばらばらに並んでいて、横入りも当たり前です。

でも、それで怒る人も居ないのだから、とてものんびりとした環境であることには間違いないですね。

metro2.jpg

車中では、日本とは違い携帯でしゃべっていても注意されることもなく、そういった

光景はよく見られます。

それでも周りはまったくといって気にしていないのですから、日本との文化の違いを感じますね。

ただ、その反面、規則は厳しく、タバコは勿論ですが、車中での飲食は禁止!音楽等うるさい騒音もだめですね。

お水も駄目ですよ。もし、見つかったら$250の罰金となります。(日本円で、20000円相当ですね。)

metro3.jpg

電車ひとつにしても日本との違いって結構ありますよね。

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