No. 118: マリブの野生動物保護団体

公開日 : 2014年05月02日
最終更新 :

こんにちは。

今日は久しぶりにマリブのお話をしたいと思います。海のお話は何度かさせて頂いているのですが、マリブのパシフィック コースト ハイウェイを車で走って頂くと判りますが、海の反対側は崖で、これがサンタモニカマウンテンとなります。ですので、陸に住む野生の動物の宝庫でもあり、野生のヤギ、コヨーテ、マウンテンライオン、鹿、その他が生存します。そしてもちろん山の鳥達の宝庫でもあります。自然に囲まれた美しいマリブですが、ちょっとした不注意から自然を破壊してしまったり、人との接触が増えれば増えるほど、自然に与える悪影響は広がります。マリブにはロスアンジェルス地区内唯一の野生動物の保護を主に活動している団体があり、4月27日はオープン ハウスでしたので、覗いてみました。

木々に囲まれいつもは静かなセンターも今日は活気があります。

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迎えてくれたのは猛禽類。鷹と何種類かのフクロウ。このフクロウ達、とてもおとなしくて可愛かったです。

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ライカーという名前のミミズク。怪我によって翼の一部をなくしたそうです。

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アヒルの子供達もそして象アザラシの子供達もいました。

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ネズミを殺す為に住人が使う毒がどう自然に影響するかという構図。

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自然と共存するって本当にバランスが大切と改めて感じたイベントでした。

ではまた。

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