No. 235: 美しすぎるスイスの町ルツェルンでラフマニノフに会う
こんにちは。
今回もスイスの旅行記の続きとなります。今日は今回のスイス旅行のハイライトともなるルツェルンのお話となります。チューリッヒから電車で一時間もかからないので、これも日帰りで十分楽しめます。ただし、ハイキングのトレイルが沢山あるとのことですので、季節の良い時期でしたら、朝一番で出かけて夜までいるということにはなりそうですね。
私たちの目的はロシアの作曲家 ラフマニノフの銅像に会いに行くこと。ラフマニノフはロシアの作曲家でしたが、ロシア革命と共に故郷を離れにアメリカに移り住みましたが、訪れたルツェルンを愛するがゆえ、この町にも住まいを建てました。事前に色々と調べて場所を探したのですが、日本語でも英語でもあるのは確かなのですが、場所の説明が全くなく、友人にドイツ語のサイトで探してもらいました。友人夫婦も情報を探すのにかなり苦労したようですが、やっと見つけた、、、それも多分ここだろう?という情報に基づいて出かけて、ちゃんと会うことができました!感謝、、、感謝の気持ちです。
まずはルツェルンの駅の真ん前の船着場に。Hertensteinに立ち寄る船に乗ってください。このHertensteinで降りることになります。そしてHertensteinで船をおりましたら、目の前は丘になっており、その手前の道を右手に回り、この湖畔の道を10分から15分ほど歩くだけ!一回場所を見つけれることが出来たら、迷うことなく、簡単に会うことができました!銅像は湖に面した小さな公園にそっと建っていました。
行く途中はとても可愛い家があったり、白鳥や水鳥が観れて楽しめました。霧が深い朝でしたが、それがかえって綺麗でした。
カランカランと鈴の音、、、やはりひつじがいました!
着きました!霧に包まれて、何度撮ってもはっきりとした写真が撮れませんでしたが、やっと会えました!
船を降りてから、ルツェルンに戻るための船に乗るまで50分の余裕しかありませんでしたので、10分ほどで帰ることに、、、、。主人が大好きなラフマニノフですので、少々無理しても来て良かった所でした。
さて、、、船からの風景の写真もポストさせてください。まずはルツェルンの町の写真を。
そして湖と山。ため息がでます。
5時過ぎにはもう暗くなり、町はどんどんと光に包まれ始めました。帰りの電車の中でのおやつ、焼き栗も買って駅に向かいました。
12月のお題の一つが "スタチュー・像" なので、このインターネットでとても探しにくいラフマニノフの銅像をお題として書かせていただきました。ロスアンジェルスではないのですが、どうぞご了承願います。
綺麗だと話には聞いていましたが、町、湖、山、どれをとっても最高でした!また行ってみたい町の一つとなりました。
ではまた。
12月のお題 "スタチュー・像"
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