No. 259: ミッションでの氣功と瞑想
こんにちは。
先月の頭から一週間、氣功と瞑想のセミナーに行ってまいりました。毎朝5時には起き散歩、氣功、瞑想、その後食事があり、授業、散歩、氣功、瞑想、、、そんな一週間でした。ほとんどの場合ミネソタ州まで行くのですが、今回は運良く車で2時間のサンディエゴの少し北に位置する街、オーシャンサイドのミッションで行われました。瞑想ですが、このセミナーに備え、半年前から毎日最低でも2時間、多い時には5時間と少しづつ体も精神も鍛えやっと準備をした成果があり、瞑想は楽々と全く動かず数時間できるようになりました。去年の8月に書かせていただいたリトリートのブログを読んでいただいた方は覚えていらっしゃるかもしれませんが、私は瞑想が本当は得意ではないと思っていましたので、瞑想が楽にできるようにとお尻、足にやさしい柔らかな座布団等を用意、そして寒くならないように冬用のジャケット、マフラー、そして毛糸の帽子、、、と車に乗せらせるだけ乗せて出発しました。
ミッションとは伝道、そして布教と宣教を行ったグループですが、行きましたミッションは1815年に建てられたスパニッシュ形式の建物で、カリフォルニア州で18個目に建てられた建物だそうです。スペイン人の宣教師が訪れてこの土地にミッションを建て、カソリックの教えを説いたそうすが、サイズがとにかく大きく、王様のミッションとも呼ばれたそうです。そんなミッションも激動する歴史の犠牲となりオーナーも何度かかわった様子。その後南北戦争が終わった時代にその時のアメリカ大統領リンカーンによりカソリック教会へと返還されました。
そんな歴史をずっと見つめた通した一本の木があります。1830年に種が撒かれたペルーの胡椒の木が今なお生き続けミッションの中庭に立っています。この中庭、そても美しく、花が咲き誇っていて、リトリート中はとても楽しませていただきました。このミッションはセイント・フランシスにまつわるミッションですので、動物の愛護像などもありました。写真をお楽しみにください。
朝一番の中庭での氣功は最高でした。
ミラクルな様な時も過ごせました。
ミッションは一般の方も泊まれるようです。一泊30ドルとか、、、。お部屋はとてもシンプル。トイレもシャワーも共同。チェックアウトの際には次に泊まる人のためにシーツの交換は自分で行います。その際に次のゲストがゆっくり休めるようにお祈りもしてください、、、とのこと。フランシスカンの古いしきたりをそのまま受け継いているからとのことでした。泊まらなくても教会、ミッションの小さな博物館、そしてギフトショップ立ち寄れますので、車で遠出をした際には是非お立ち寄りください。
シンプルな客室。
下記は博物館の写真となります。
そして教会。
カリフォルニアの歴史を垣間見れる由緒ある教会。素敵は時間を過ごさせてもらえました。
詳しい情報は下記の公式サイトからどうぞ。
ではまた。
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