No. 423: アメリカで2番目に古い墓地

公開日 : 2018年04月22日
最終更新 :

こんにちは。

今日はセーラム最後の記事となります。数回書かせていただいていますが、今月の頭に未だ寒いボストン、そしてセーラムを訪れました。そんな中やはりセーラムが特に印象が残っています。という理由は人が歴史から学ぶということをなかなかできないのだなと感じたからだと思われます。セーラムで有名なのは魔女狩り。ただ、それは今も続いていること。魔女ではないかもしれませんが、一部の人、国、国民が魔女のように狩られているのが現状。世界中の人が平等であり、幸せな日々を過ごせる時代がきてほしいものです。

さて、今日は墓地のお話。ここセーラムにはアメリカ国内で2番目に古い墓地がありました。そしてこの墓地内には魔女狩りが行なわれた時に有罪と判断した検事の墓もあります。またその隣には墓を建てることも許せられなかった魔女狩りにあった被害者のメモリアルも。随分と観光地化されたセーラムですが、過去を顧みることもできます。

検事の墓石。

IMG_1810.jpg

古いお墓だとすぐわかりますね。

IMG_1811.jpg

魔女狩りの犠牲者のメモリアルです。

IMG_1803.jpg

ヨーロッパから移り住んできた人々等のお墓が並んでいます。

IMG_1817.jpg

英語ではありますが、詳しい場所は下記のサイトからどうぞ。

ではまた。

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。