ローカルしか知らない隠れ家 ブラジル料理『Café Brasil』@カルバーシティ周辺
今日は、最近発見したカルバーシティーの隠れ家
『Café Brasil』をご紹介します。
ブーゲンビリアに囲まれたこじんまりとしたカフェ。
カフェといっても食事ができるセルフサービスのカフェテリア(レストラン)です。
カウンターで料理を注文して支払いをし、番号をもらってテーブルで待ちます。
生花があちこちに飾られていて、どこを撮っても絵になる店内。
どこに座るか迷う。。。。
前菜にはころっとかわいいブラジルの揚げ物。
Coxinha$3.50とRisoli $2.50
Coxinhaはまん丸コロッケ。
さくさくの衣、舌触り滑らかな生地の中に
クリームチーズとチキンが入っていてマイルドな味付けです。
牛ひき肉が入ったRisoli 。バターミルク入り。
味つけはシンプルでとっても食べやすい。
サルサと一緒にいただきますが、こちらはまったくスパイシーではありません。
スパイシーが好きな方はセルフサービスのピクルスやホットソースを追加して。
メインには、お店のお兄さんおススメ Rancheira(スカートステーキ)$14.95
牛肉、たまねぎとピーマン(パプリカ)のグリル炒めですね。あっさり塩コショウで。見た目通りの味で一番気に入りました。
鯛のグリル$18.95。
魚にレモンをぎゅっと絞ってシンプルに。
周りがかりっとしていて、香ばしさがグッドでした。
ディナープレートは、サラダかレンズ豆スープ、白いご飯、
ブラックビーンズ、揚げプランテンとサルサがセットになっています。
ご飯にもほんのり味が付いていて、全体に癖がなく、日本人にも食べやすい印象でした。
揚げプランテンは、まるでバナナ。
火が通って、ねっとり甘酸っぱい。
デザートにはブラジリアン・コーヒー$3とブラジリアン・フラン$3
こちらは、日本のプリンを想像して食べるとかなり固めです。
味は甘すぎず、卵とクリームが濃厚で美味しい。
コーヒーには小枝のように大きなシナモンスティックがついてきます。
コーヒーに入れる砂糖。右のマシュマロはホットチョコレート用かな?
セルフサービスのミント&レモン水。
おまけにトイレまでかわいい♥
人気メニューはFeijoadaというポークシチューだとか。
今度はこちらを注文してみます!
常連さんたちが「今日も美味しかったよ~」なんて声を駆けて帰っていくようなアットホームなお店。
ランチは外のパテオを利用するのもいいかも。
Café Brasilはカルバーシティー近辺に2店舗あるんですが、
今回ご紹介したのはウェスト ワシントンブルーバード沿いの店舗です。
もう一つの方はブラジルコミュニティーの中にあるので、
地元のブラジリアンが集まる憩いの場となっているようです。
駐車場は裏にモーテルとの共同駐車場があります。
メーター付き路面駐車も時間によって無料。
営業:毎日11am-10pm
11736 West Washington Blvd., Los Angeles, CA 9006
http://www.cafe-brasil.com
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