ビバリーヒルズで最高級焼肉を A5和牛焼肉とユッケ『Yakiniku YAZAWA 』@ビバリーヒルズ

公開日 : 2017年05月07日
最終更新 :
筆者 : K

ビバリーヒルズで日本のA5和牛が食べられる焼肉屋さん『矢澤』へ初めて行ってきました。

オープンして一年半、高い評価を維持する日本の焼肉屋さんです。

日本から輸入した本当の和牛(←ここ重要)が食べられるということで期待大です!

(アメリカ産"WAGYU"スタイルという肉も多く出回っていますのでご注意)

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コースは三種類。その日のお肉によってお値段と内容が変わるそうですが、この日は100ドル、180ドル、220ドルの3種類でした。その他アラカルトもあり。

私は100ドルコースに。内容は、前菜和牛3種類、タン、ハラミ、矢澤焼き、矢澤ビーフ5種類です。(以下写真は2人前)

まずは前菜。左からタタキとポン酢のジュレ、ユッケ、バルサミコ酢とフライドオニオンのカルパッチョ。

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アメリカではユッケが食べられます。最高級のお肉なので味も抜群。

追加で注文した矢澤ガーデンサラダ12ドル。(レッドレタス、スナップエンドウ、パプリカ、ブロッコリー、矢澤ドレッシング)塩こぶがアクセント、パプリカも甘くて新鮮。大きいです。

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キムチの盛り合わせ10ドル。(左から山芋、白菜、大根)山芋のキムチは初めて食べたのですが、シャキシャキとネバネバが新しい食感。3種とも酸味が少なく、日本人に食べやすい辛さでした。

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まずはハラミと厚切りタン。タンは輸入禁止部位なのでアメリカ牛です。自家製塩ポン酢がさっぱりとして合います。

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そしてこちらがお店の名物、矢澤焼きの薄切りサーロイン。

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この品のみ、お店の方に焼いていただきます。

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お肉が薄いので鉄板にくっつかないように焼くにはコツがいるそう。お客さんの前で焼くまでには、一か月半ぐらいかけて、お絞りを使って鉄板で練習し、テストに受からないといけないのだとか。

アメリカ人にも抵抗がないよう、泡立てられた生食用たまごにつけて。

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甘い味付けが、まさにすき焼き。

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さらに5種類、左上からカメノコウ、カタカブリ、イチボ、下段はトモサンカク、ミスジ。

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片面3秒です!(一枚目は焼き方を教えていただきました)脂の少ない順番に焼いていきます。

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一切れは大きくはありませんが、どの肉も柔らかく脂がのっていて満腹感があり、私は最後まで完食できず、大満足でした。

お店はこじんまりとしていますが、日本人のみならず、アジア人や白人などにも人気で、すぐにいっぱいになりました。

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日本語OKですし、行き届いたサービスが素晴らしいです。また、店内はカジュアルで、煙や匂いも気になりません。

ただし、週末だけなのか?2時間の時間制限があり、予約もいると思います。

ビバリーヒルズの中心部のサンタモニカブルーバード沿い、駐車場はお店のすぐ裏にパブリックパーキングがあり、6時以降は無料です。

アメリカではビバリーヒルズ店、世界では東京、京都、シンガポール、ミラノにあるそうです。

Yakiniku YAZAWA Beverly Hills 9669 S. Santa Monica Blvd, #2 Beverly Hills CA 90210

Monday - Sunday 5:00PM - 11:00PM

Phone(310)275-2914

http://yazawameat.us

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