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ルクセンブルク/ルクセンブルク特派員ブログ su_moien

ルクセンブルク・ルクセンブルク特派員が現地からヨーロッパ地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。

Moien!

8月も中旬になりあっという間に日にちが過ぎていきます。
毎週のようにコロナの感染状況が変わって先が見えない感じで不安だなと、思いつつ毎日を過ごしています。


今日はヨーロッパで人気のハーブのエルダーフラワーの紹介です。
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5、6月頃に真っ白な小花が咲き、きれいなエルダーフラワー。
こちらでは砂糖漬けにしたり、そのシロップを紅茶に入れたり、
暑い時期にはミントと炭酸で割ったりして1年中、楽しんでいます。
香りはマスカットのような爽やかな香りで癖もなく、とてもおいしいです。


そしてこのエルダーフラワーの効能もすばらしいのです。
炎症を抑えたりのどの痛みを和らげる作用のあるエルダーフラワーは、風邪のひきはじめや花粉症の時期の鼻水や鼻づまりにも効果的です。
香りもいいので暖かい紅茶に入れて飲むと気分もリラックスしますし、のどもすっとするので私はのどが痛いなってときにはシロップを取り入れると楽になるような気がしています。


そしてお酒に入れて楽しまれる方もいます。
HUGOはウィーンやドイツでよく飲まれている、白ワインベースのカクテルです。
このカクテルにはこのエルダーフラワーシロップ、ライム、ミントが使われています。
エルダーフラワーの香りとミントの爽やかさで夏にぴったりのワインカクテルです。
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日本ではあまり見かけないハーブですが、ジャムやシロップは癖もなく香りも豊かなので、お土産にも喜ばれると思います。
夏の時期にはレストランやBarではエルダーフラワーのオリジナルカクテルやドリンクもあり、楽しむこともできます。


もしお越しの際に見かけたらこの爽やかな香りをぜひ、試してみてください!


2020年8月14日

Moien!
今週は晴れ間の日も多く真夏のようなルクセンブルク。
日も先月よりは短くなってきましたが、まだまだ夜の夏も楽しめそうです。


さて、今日はルクセンブルクで有名な陶磁器メーカーのVilleroy&Bochのお話。
日本では結婚式の引き出物やデパートなどで見かけることがあると思いますが、こちらでは本当にいたるところでVilleroy&Bochの商品を見かけます。
こちらに来るまでは食器のみの扱いと勝手に思っていましたが、わが家のトイレもバスルームのタイルにいたるまでVilleroy&Boch。
レストランやホテルも同様でこちらでは陶磁器のマルチメーカーといったところなのでしょうか。


Villeroy&Bochはドイツ系のBoch家が陶磁器工場を起業したのが始まり。
Boch家はもともと、フランスに窯を持っていましたが、ルクセンブルクへ拠点を移したのをきっかけにハプスブルク家の王室御用達窯となり、さらに発展していきました。
その後、ライバルであったVilleroy家の方と結婚をして両社は合併し、現在のVilleroy&Bochとなりました。
以前はルクセンブルクにも工場がありましたが、現在は閉鎖してドイツのザール川沿いのメトラッハに工場があり歴代のVilleroy&Bochの商品を展示してある美術館も併設しています。

こちらが外観
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建物の前にはザール川が流れていてそこからは遊覧船も出ています。
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水面に反射する建物もとてもきれいです。

Villeroy&Bochの建物の裏には工場と庭園が広がっていてその敷地は広大。
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庭園内にはいろいろな建物や噴水もありとても美しいです。
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ザール川に面している門をくぐると美術館の入口があります。
門もお城に入っていくようでとてもすてきです。
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内部に入ると Villeroy&Bochの絵付け工程の説明や歴代の作品がディスプレイされています。
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特にそのなかでもすてきだったのが、Villeroy&Bochで有名なオールドルクセンブルク。
とても美しく、食器がディスプレイされていました。
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ほかにも黄金に宝飾された陶器
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テーマごとに展示がされていて、そのテーブルコーディネートが本当に美しく癒やされます。
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もともと、陶磁器は高価なもので王族のみが使えるアイテムでしたが、Villeroy&Bochは技術を重ね、手頃な価格と機械化による大量生産でコストを抑えて日常使いの食器へ変化を遂げたそうです。
「食器は毎日使うからこそ価値がある」をコンセプトに日頃に使うための食器を提供することをポリシーにされているそうで、シンプルなウェーブというデザインから花柄を使った華やかなフレンチガーデンやスタイリッシュなボストンなど、さまざまなシチュエーションに合った食器が展開されています。


ルクセンブルクのCenterには路面店もあり人気の商品やシーズンごとの商品も数多く置かれています。
ぜひお近くまでいらした際にはのぞいてみてはいかがでしょうか。
日本では手に入らないアイテムもたくさんありますので、とってもおすすめです。


現在、新型コロナウイルス蔓延により美術館は閉館をしている場合もあります。
もしご訪問の際にはウェブサイトなどでの確認をよろしくお願いします。


上記、記事中の画像についてはVilleroy&Boch担当者様から提供による写真かつ了承を得て掲載しております。
無断での転載・記載・コピー等は固く禁じられておりますのでお控えくださりますよう、宜しくお願いいたします。


Credit:Copyright Villeroy & Boch AG.
******************************************************************************
Villeroy & Boch AG | Saaruferstraße, 66693 Mettlach (Germany)
Vorstand: Frank Göring (Vorsitzender), Andreas Pfeiffer, Gabriele Schupp, Dr. Markus Warncke
Vorsitzender des Aufsichtsrats: Dr. Alexander von Boch-Galhau
Sitz der Aktiengesellschaft: Mettlach | Amtsgericht Saarbrücken HRB 63610


2020年8月 7日

Moien!
晴れ間の日が続いて気持ちがよいルクセンブルクです。
コロナの感染者数も増えてきているので不要な外出はできないのが辛いですが、ゆっくりのんびりと過ごしている毎日です。


今日は公共交通機関のお話。
ルクセンブルクは2020年3月1日から公共交通機関が無料となりました。
ルクセンブルク国内の公共交通機関なので国内運行のバス・トラム・列車が無料となります
その実施は世界初であり日本でもニュースとなったようです。
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実施開始となった3月1日はコロナロックダウン真っただ中だったので、さほど実感はなかったのですが、最近、少しずつバスやトラムに乗るようになってきたので、実感することが多くなりました。

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ルクセンブルクのトラムは近代的でオシャレ!


当初の目的は中心部や中央駅あたりの交通渋滞の緩和目的もあったようですが、コロナの影響も相まって私がよく使うバスはいつも空いていて道はとても混んでいるので、効果はまだ実感できてないかもしれません……(現在、公共交通機関使用の際にはマスク着用が必須となっていて、着用していないと乗車することができません)。
しかし、ここで注意点があります。


① 列車はFirst classの車両は料金がかかります。
ルクセンブルク国内の2nd classの車両が無料になっただけなので、first classの場合には以前と料金は変わりなく短い区間であれば€4ほどですが運賃は発生します。
間違えてFirst classに座っていると駅員さんに指摘されたり、最悪の場合、罰金を取られることもあるのでお気をつけください。
乗る前に列車のドアには数字が書いてあるので確認をしてから乗ることをおすすめします!


② 公共交通機関が無料なのはルクセンブルク国内だけです。
ルクセンブルクはベルギー、ドイツ、フランスに囲まれていてルクセンブルクから他国へ列車を使っていくこともあると思います。
例えばブリュッセルにルクセンブルクから行くとなるとルクセンブルク中央駅から出発になると思いますが、ルクセンブルク国内は無料ですが、ベルギーでは運賃は当たり前ですが、発生します。
なので国境を越えたら駅員さんがチェックに来るので最初からチケットを保持していないと、必ず罰金対象となります。
なのでお気をつけください。


ここでひとつ便利でお得なチケットのご紹介。
例えばルクセンブルクから日帰りでドイツのトリーア周辺を観光して戻ってきたい!といった場合には”1-day ticket RegioZone”というバスチケットが便利です。
RegioZoneは、開始から翌日午前4時まで有効で国境を越えたRegioZoneバス路線内は無制限に使えます。
ちなみにトリーアであればRegioZone 1なのでお値段も€5と、とってもリーズナブル。
RegioZone 2でも€9で、とてもお得です。

行きたい場所によってzone区間が異なり1日パスの料金も変わるので、以下のウェブサイトで検索してから購入されるのがスムーズかと思います。


・URL: https://www.mobiliteit.lu/en/ticket/1-day-ticket-regiozone-from-1-march-2020/


まだまだ、新型コロナウイルスが蔓延していてドイツへの入国規制や他国への旅行も難しい現状ですが、収束してルクセンブルクに来れるようになったときには公共交通機関が無料というのは、旅のなかでもいい面もあると思いますので便利にお使いいただけたらと思います。


さらに詳しい内容は以下のウェブサイトに記載がありますのでよければご参照ください。
・URL: https://www.mobilitegratuite.lu/en/


2020年7月31日
2020年7月24日
2020年7月17日
2020年7月 3日
2020年6月27日
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  • 特派員プロフィール
  • ルクセンブルク特派員

    ルクセンブルク特派員
    su_moien
    2019年1月より夫の海外勤務に伴いルクセンブルクへ移住。 最初はルクセンブルクってどこ?というレベルの私でしたが色々巡ってみると 自然にあふれ、素敵なワイナリーや古城もありとても魅力的な国です。 ガイドブックにはルクセンブルクの説明が少なく短いと2ページで終了なんてことも!! 皆さんがルクセンブルクを訪れたくなるような素敵な自然スポットや観光情報を紹介できればと思います。 ルクセンブルクにある食材やレストランを紹介しているInstagramアカウントはこちらです。

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