冬の最大のイベント "Christmas Markets Luxembourg"
ルクセンブルクは紅葉も終わって季節もどんより冬のシーズン。
日もどんどんと短くなり冬時間に先月からなったこともあり暗い時間が増えてなんともさみしい気分になります。
日光不足にもなるのでテレビでもビタミンDをサプリで摂取しましょう! という宣伝が増えたような気がします。
11月の前半は大きなイベントは特にはないルクセンブルクですが、11月22日から12月24日までセンターを中心とした広場で冬の最大のイベントのクリスマスマーケットが開催されます。
Centerにある220本の木に2万のライトの装飾を施し、世界遺産のGrundやボック要塞のあたりまでクリスマスイルミネーションが続きます。
ギョーム広場のクリスマスマーケットの屋台ではソーセージをグリルしたGrillwurschtや独特な香辛料を練りこんだソーセージのMettwurschtも売っています。
そして、細切りにしたポテトをスパイスと細切りにしたジャガイモを薄くパンケーキのようにして揚げたGromperekichelcherといったルクセンブルクの伝統料理も販売されています。
それらとあわせてスパイスと甘さの効いたホットワインのGlühwäinを一緒に飲むと寒い体を温めてくれますし、とっても美味しいのでおすすめです。
グリューワインの入れ物も毎年変わって柄を気に入ればそのまま持ち帰れますし、返却をすると1-2ユーロほど返金されます。
ギョーム広場にはスケートリンクも設置されスケートを楽しむこともできます。
憲法広場にはギョーム広場と似たようなクリスマスマーケットと約30mほどの大きな観覧車も設置され、夜にはクリスマスライトアップされた夜景やクリスマスツリーを見ながら乗ることもできます。
ルクセンブルクのクリスマスマーケットはややこぢんまりとした部分もありますが、それもなかなか味があって素敵だと思います。
もしお越しの際に時期が重なれば、訪れてみてはいかがでしょうか。
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。