冬の最大のイベント "Christmas Markets Luxembourg"

公開日 : 2019年11月11日
最終更新 :
筆者 : su_moien

ルクセンブルクは紅葉も終わって季節もどんより冬のシーズン。

日もどんどんと短くなり冬時間に先月からなったこともあり暗い時間が増えてなんともさみしい気分になります。

日光不足にもなるのでテレビでもビタミンDをサプリで摂取しましょう! という宣伝が増えたような気がします。

11月の前半は大きなイベントは特にはないルクセンブルクですが、11月22日から12月24日までセンターを中心とした広場で冬の最大のイベントのクリスマスマーケットが開催されます。

Centerにある220本の木に2万のライトの装飾を施し、世界遺産のGrundやボック要塞のあたりまでクリスマスイルミネーションが続きます。

ギョーム広場のクリスマスマーケットの屋台ではソーセージをグリルしたGrillwurschtや独特な香辛料を練りこんだソーセージのMettwurschtも売っています。

そして、細切りにしたポテトをスパイスと細切りにしたジャガイモを薄くパンケーキのようにして揚げたGromperekichelcherといったルクセンブルクの伝統料理も販売されています。

それらとあわせてスパイスと甘さの効いたホットワインのGlühwäinを一緒に飲むと寒い体を温めてくれますし、とっても美味しいのでおすすめです。

グリューワインの入れ物も毎年変わって柄を気に入ればそのまま持ち帰れますし、返却をすると1-2ユーロほど返金されます。

ギョーム広場にはスケートリンクも設置されスケートを楽しむこともできます。

憲法広場にはギョーム広場と似たようなクリスマスマーケットと約30mほどの大きな観覧車も設置され、夜にはクリスマスライトアップされた夜景やクリスマスツリーを見ながら乗ることもできます。

ルクセンブルクのクリスマスマーケットはややこぢんまりとした部分もありますが、それもなかなか味があって素敵だと思います。

もしお越しの際に時期が重なれば、訪れてみてはいかがでしょうか。

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