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フランス/リヨン特派員ブログ AKINO

フランス・リヨン特派員が現地からヨーロッパ地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。


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オータンティック・ブション・リヨネ認定マーク.JPG

リヨンには、ブション(Bouchon)と呼ばれる郷土料理専門店が何件もあります。

いくつかのお店には、入口に四角くカラフルな「オータンティック・ブション・リヨネ」マークがついています。

ハンバーガーなど郷土料理と全く関係のないものを提供する「ブション」を名乗る観光客向けのお店が増えたため、1997年に美食ジャーナリストのピエール・グリゾン氏とブション経営者のルイ・シャバネル氏が、リヨンのブションを守る会(Association de Défense des Bouchons Lyonnais)を設立して作った伝統的なブションに与えられる認定マークです。

オータンティック(Authentique)は”本物の”という意味。伝統を受け継いだ”本物のブション”は、このマークを探してみてください。


現在は2つの認定マークがあって、もうひとつ2012年にリヨンの観光案内所と商工会議所によってつくられた、料理やサービスの質を保証する「レ・ブション・リヨネ」マークもあります。

リヨンの美味しい郷土料理店は『レ・ブション・リヨネ』の認定マークが目印!


オータンティック・ブション・リヨネ認定店一覧

リヨンマップ_1区~9区.jpg

エリア別にご紹介します。

ランチなら、お昼頃に観光を予定している場所の周辺で探すと便利です。

ディナーなら、帰りに夜景散歩ができる1区・2区・5区がおすすめです。


リヨン1区「オペラ座周辺」


ル・ガレ Le garet

『NHKフランス語講座』の第10課で登場したブション。おススメのお店

住所 7 Rue du Garet, 69001 Lyon

営業時間 12h - 13h30、19h30 - 21h30

定休日 土・日

ブション_ル・ガレ (7).jpg

伝統的なリヨンの郷土料理店へ行くなら『ル・ガレ』がおすすめ!


オ・プティ・ブション・シェ・ジョルジュ Au petit bouchon chez georges

ル・ガレの向かいにあるブション。小さなお店なので、予約がおすすめです。

所在地 8 rue du Garet 69001 Lyon

営業時間 12h-14h、19h30-22h

定休日 日曜日

www.aupetit-bouchon-chez-georges.fr/



シェ・ユゴン Chez hugon

所在地 12, rue Pizzay 69001 Lyon

営業時間 12h-14、19h30-22h

定休日 土・日

www.bouchonlyonnais.fr/


シェ・ポール Chez paul

お店の人の感じが悪くて不快でした。おすすめしません。

所在地 11 Rue Major Martin 69001 Lyon


リヨン2区「レピュブリック通り周辺」


ル・ミュゼ Le musée

トリップアドバイザーでいつも上位の人気店。小さなお店なので予約がおすすめ。

所在地 2 rue des Forces 69002 Lyon

営業時間 12h-14h、19h30-21h15

定休日 日・月

ル・ミュゼ (4).jpg

ランキング常に上位!人気のリヨン郷土料理店「ル・ミュゼ」


ブション・コンプトワ・ブリュネ Bouchon comptoir brunet

リヨン2区の商工会議所近く。

所在地 23 Rue Claudia, 69002 Lyon

営業時間 12h-14h15、19h-22h45

定休日 日・月

www.bouchonlyonnaisbrunet.fr/



ル・ブション・ド・ラ・ブルス Le Bouchon de la Bourse

所在地 53 rue de la bourse 69002 Lyon

営業時間 7:00-20:00

定休日 土・日


カフェ・デュ・ジュラ Café du jura

美味しいブションの認定マーク「レ・ブション・リヨネ」にも選ばれているお店。

所在地 25 rue Tupin 69002 Lyon

営業時間 12h-13h30、19h45-21h30,

定休日 日・月

www.bouchonlejura.fr/bouchonjura/



ル・メルシエール Le mercière

日曜日も開いてるレストラン街メルシエール通りのブション

所在地 56, rue Merciere 69002 Lyon

営業時間 12:00 - 14:15、19:30 - 23:00

定休日 なし


リヨン2区「ヴィクトル・ユゴ通り周辺」


ル・ポエロン・ドール Le poëlon d’or

リヨンの伝統料理Artichaut foie gras(アーティチョークのフォアグラのせ)が食べられるお店。

所在地 29 Rue Remparts d’Ainay 69002 Lyon

営業時間 12h-14h、19h30-22h

定休日 土・日

www.lepoelondor-restaurant.fr/

ブション_ル・ポエロン・ドール _アーティチョークのフォアグラのせ.JPG



カフェ・アベル Café abel

リヨンで最も古いブション

所在地 25 rue Guynemer 69002 Lyon

営業時間 12h-14h、19h30 - 22h(金土は22h30まで)

定休日 日曜日のディナー

www.cafecomptoirabel.fr/

ブション_アベル_140629 (7).jpg




リヨン3区「パールデュー周辺」


ダニエル・エ・ドゥニーズ Daniel et Denise

2004年MOF受賞。リヨンで一番評価されているブション!外れなしの美味しい料理がいただけます。満席の時は旧市街のサンジャン店クロワルース店 もあります。

営業時間 12h - 14h、19h - 22h
定休日 土・日

www.danieletdenise.fr/



ア・マ・ヴィーニュ À ma vignevigne

ステーキやタルタルが評判のお店

所在地 23 Rue Jean Larrivé 69003 Lyon

定休日 日曜




リヨン5区「旧市街」


カフェ・デュ・ソレイユ Café du Soleil

リヨン名物料理クネルの専門店

所在地 2, rue St-Georges 69005 Lyon

営業時間 12:00 - 14:00、19:30 - 22:30

定休日 月曜日

カフェ・デュ・ソレイル (24).JPG

リヨン名物カワカマスのクネルを食べるなら「カフェ・デュ・ソレイユ」



アンフィトリオン L’amphitryon

日曜日も開いている、旧市街のメインストリートにあるブション。英語メニューあり。

所在地 33 Rue Saint-Jean 69005 Lyon

定休日 なし

ブション_アンフィトリオン_140211.jpg



オ・トワ・マリエ Aux trois maries

所在地 1 rue des Trois Maries 69005 Lyon

定休日 月曜日

http://aux-3-maries.fr/


ル・キャバロチエ Le cabaretier

所在地 6 Rue Fronde 69005 Lyon

営業時間 19h-22h(土日は12h~15h、19h-22h)

定休日 月曜日


リヨン6区「ブロト周辺」


ル・カフェ・デュ・パントル Le café du peintre

2014年12月13日放送の『にじいろジーン』で紹介された祖母・母と3代に渡って人気のブション。

所在地 50 boulevard des Brotteaux 69006 Lyon

営業時間 12h-14h15(木金は、12h-14h15、19h45-21h15)

定休日 土・日



ル・モルゴン Le morgon

所在地 2 rue Barabant 69006 Lyon

定休日 日曜日


2017年9月21日

セレスタン劇場_170917 (1).JPG

リヨン2区にある、19世紀末に建てられたセレスタン劇場(Théâtre des Célestins)。

今日は、毎年9月の第3週の週末に開催されるヨーロッパ文化遺産の日で、セレスタン劇場を無料で見学できます。

雨ですが、入口には行列ができています。

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ドレスを着た数名が、「舞台衣装のレンタルサービス」を宣伝しながら広場を歩いてました。


セレスタン劇場の見どころ

3月の天気・服装.JPG

セレスタン劇場は、毎年3月にピンクと白の木蓮の花が見頃を迎えます。

2月下旬、早くも木蓮が開花。白とピンクに染まる「セレスタン劇場」

セレスタン劇場_駐車場150328 (2).JPG

劇場前広場には、望遠鏡が設置されていて、中をのぞくとアート作品になっている広場の地下駐車場が見えます。

セレスタン劇場_駐車場150328.JPG

ヨーロッパ駐車場協会が改装工事を行い、1996年にトロフィーを受賞したそうです。

セレスタン劇場_駐車場.jpg

画像:リヨン観光案内所より

セレスタン劇場_夜 150319.JPG

夜は、劇場前の噴水と建物がライトアップされてロマンチックな景色になります。


セレスタン劇場のガイドツアー

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話は戻り、劇場内の見学です。1時間並びました。

ガイドツアーは、普段も月に1回行われていて、サイトから予約できます。

セレスタン劇場のガイドツアー

ツアー日 月に1回、土曜日の10:30~
所要時間 1時間30分
料金 8ユーロ(26歳以下は5ユーロ)

要予約 こちらの予約ページからVISITES GUIDÉES(ガイド見学)を選択します。

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劇場エントランスに入ると、スタッフからカードが渡されました。

帰るときに回収されたので、たぶん来場人数をカウントするためだったのかな。

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階段を上って最初の部屋へ、

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客用の待合室
Le foyer du public


劇場の料金 Grande salle

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つづいて、バルコニー席へ

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席に座って、説明を聞いてるところ。

セレスタン劇場_座席表.png

今座ってるのが、丸印のついているあたりです。

ピンクが、1等席(1ère série)

紫がが、2等席(2e série)

オレンジが、3等席(3e série)

青が4等席(4e série)

料金表

セレスタン劇場_チケット料金.png

一番下の1等席(1ère série)は、38ユーロ(約5000円)。

一番後ろの青が4等席(4e série)は、17ユーロ(約2200円)。


セレスタンパス(Pass Célestins)を持っていると、10%割引。
定期予約(Abonnement)にすると、25%割引になります。
26歳以下は、Jeunes -26ansの料金を見ます。


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座席

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ステージ

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天井

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一階席

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昔は、字を読めない人々のため、イベントやニュースなど情報のやり取りをする社交の場として使われていた。劇の最中でも、客用の待合室へ自由に出入りして話してばかりだった。

当時はガスのライトで、簡単につけたり消したりできなかったため、ステージはいつも明るかったそうです。

だから上席に座る人々は、最高のおしゃれをして、劇を見るためというより、自分のお洒落に着飾った姿を見せるために行っていたそうです。

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劇場から歩いて8分の場所に、リヨンで最も古い老舗カフェ「グラン・カフェ・デ・ネゴシアン」があります。

当日のセレスタン劇場のチケットを見せると、15%割引できるそうです。

Grand Café des Négociants
1, place Francisque Régaud - 69002 Lyon
www.lesnegociants.com/


役者控室 foyer des artistes

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“そそっかしいバー”

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最後は劇場内にあるBar l’Étourdi(バー・レトゥールディ)。

お店の名前は、”そそっかしいバー”という意味で、サラダやタパス、ホットドックなど軽食が食べられます。

2002年までボイラー室と衣装置き場だったそうです。


リヨン・セレスタン劇場

Théâtre des Célestins

所在地 4 Rue Charles Dullin, 69002 Lyon

アクセス 地下鉄A線・D線ベルクール広場から徒歩6分


2017年9月20日

資料センター (1).JPG

リヨン3区、歴史資料の保存・閲覧のための「ローヌ県文書館」にやってきました。

空港から赤いトラムに乗って市内に入るとき、左に見える金色の建物です。

資料センター (3).JPG

今日9月16日・17日は、ヨーロッパ文化遺産の日(Journées européennes du patrimoine)。

博物館や市役所などが、無料開放されて見学できる日です。

写真は、見学施設が載っている今年のプログラム。

数年前は新聞サイズで大きく、めくっているとバラバラになって読みにくかったのですが、改善されたようです。

リヨン市は、9つの区と「グラン・リヨン」と呼ばれる周辺地区も含めた大きなエリアが1冊になって紹介されています。プログラムの見方についてはこちら


資料センター (2).JPG

ローヌ県文書館は予約が必要で、前日にメールしたら、翌日電話がかかってきて14時のツアーを予約しました。

入口には、ヨーロッパ文化遺産のポスターが貼られていて、入りやすい雰囲気でした。

中に入るとすぐ受付があって、予約名を言って、チェックを入れて、写真にあるシールを貼るように言われます。(”土曜日14時の見学者”と書いてあります。)

資料センター (4).JPG

14時にガイドツアーが始まり、まずは外で建物を眺めながら説明があります。

フランスには、都市文書館(Archives Municipales)、県文書館(Archives Départementales)、市町村文書館(Archives Communales)が全国的に設置されていて、この建物は2014年に建てられたばかり。

以前は、離れた別の場所に2ヶ所あったものを、1ヶ所にまとめたのだそうです。

金色の部分が資料庫で、一階の黒い建物部分が一般の人が利用できる資料観覧スペースになっています。

資料センター (6).JPG

資料センター (5).JPG

資料観覧スペース

パソコンで読みたい資料を検索して頼むと、文書館のスタッフが資料を探しに行き、ここで見ることができます

資料センター (7).JPG

資料室

質問が多く集まり、さらに細かな詳細とともに答えるガイドさん。

所要時間45分のツアーって書いてあったけど、この時点で1時間半…。この部屋を出た後も続き、2時間以上になりそうだったので私は途中退室しました。

専門的な話が続いたので、疲れてしまった。最初に一番行きたいオペラ座見学に行けばよかったなぁ。

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歴史資料のほかにも、裁判結果なども保存してあります。

資料センター (9).JPG

一番古い資料で10世紀のものが保管されているそうです。

資料センター (10).JPG



ローヌ県文書館

Archives départementales du Rhône

所在地 34 Rue du Général Mouton-Duvernet, 69003 Lyon

営業時間 8h30 - 17h(木曜18時まで)

定休日 土・日
http://archives.rhone.fr/


2017年9月19日
2017年9月18日
2017年9月17日
2017年9月16日
2017年9月15日
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  • 特派員プロフィール
  • リヨン特派員

    リヨン特派員
    AKINO
    新潟県出身、2013年よりリヨン在住。フランス第二の都市「歴史と美食の街」リヨンの暮らしや観光スポット、郷土料理、オーヴェルニュ・ローヌアルプ地方の観光情報をお届けします。ブログ記事やリヨン観光に関するご質問など、facebookのメッセージからお気軽にお問い合わせください。リヨン情報をまとめたホームページLYONTABIもご覧ください。 DISQUS ID @disqus_1L9sEr2oLv

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