【リヨン名物】茹でて食べる!リヨンソーセージ「Saucisson de Lyon」

公開日 : 2015年03月16日
最終更新 :
筆者 : AKINO
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中央市場にある有名なシャルキュトリー「シビリア」で、リヨン名物ソシソン・ド・リヨン(Saucisson de Lyon)を買って料理してみました!ソシソン・ド・リヨンは、スライスしてそのままたべる乾燥ソーセージと茹でて食べるソーセージがあります。今回買うのは、茹でて食べる方です。

見た目でわかりますが、茹でる方はSaucisson à cuire(加熱用ソーセージ)と書いてあります。・シンプルなナチュール(nature)・ピスタチオ入りのピスタッシェ(Pistaché)・トリュフ入りのトリュッフェ(Truffé)の三種類あります。材料は、豚肉、塩、白コショウ、ナツメグ、ニンニク、赤ワインで作られているそうです。迷ったときは「ピスタッシェ」がおすすめ。トリュフ入りはクリスマスの時によく売れるそうです。

買い物の流れ

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注文すると、スタッフが吊るしてあるソシソン・ド・リヨンを1本とって、量りに乗せて値段を教えてくれます。レシートを渡されるので、それを反対側にあるレジに持っていって会計して、購入したソシソンを受け取ります。クレジットカード使えました。今回はピスタチオ入りを買いました。1本11.70ユーロ/650g(約1500円)マルシェの値段はkgなので、いくらくらいになるのか想像がつかなくていつも緊張します。

調理方法

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ソシソンといっしょに、調理の仕方が書かれた紙を一枚もらいました。お湯で数分茹でれば食べられると思っていたのですが、「1時間水に浸してから、45分~1時間ゆでる」と書いてありました。茹で時間はサイズによるそうですが、とりあえず1時間茹でてみました。

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1時間以上水に浸しました。縦に長いので、一番大きい鍋に押し込んでようやく入った。フォークで皮に穴を開けずにそのまま茹でます。ぐつぐつではなく、やさしい火でコトコトです。途中、皮が裂けたせいか灰?が出ました。

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フォークを紐に引っ掛けて取り出します。いい出汁が出てそうでしたがゆで汁は捨てました。

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レストランで出てくるのはどのくらいの厚みだったかな~と思い出しながら、1cmくらいの厚さにカットしました。皮ははがしやすかったです。食べる前にとりました。

じゃがいもとマスタードを添えて

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粗挽きのお肉詰まってるのを想像してましたが、しっかりミンチしてありました。野性的な濃いい味でした。

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一緒にリヨンのニンカシビール「Ambrée」飲みました。スーパーや中央市場に売ってます。

【シビリア】

Sibilia

所在地 102, cours Lafayette 69003 Lyon営業時間 8時~12時30分、15時30分~19時(木~土は8時~19時、日曜日は12時30分まで)定休日 月曜日

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