チョコラーテとチューロス

公開日 : 2004年10月08日
最終更新 :

 日本でも最近見られますが、チューロスの本場はスペインなのです。チューロスとは簡単に言うと小麦粉を細く棒状(直径1cm前後)にして揚げたパンのような物です。これをチョコラーテ(ホットチョコレート)に付けて食べるのがもっとも一般的(美味しい!)な食べ方です。朝食、おやつ、夕飯の後にちょこっと食べる等と朝から晩迄時間を問わず、スペイン人達に食べられている物なのです。 本日御紹介するお店はチューロス専門のバルでマドリっ子だったら誰もがしっている老舗とでも言うのでしょうか。なにせ有名な所で場所もソル広場、マジョール広場等から徒歩でも5分の所ですので是非、食べに行ってみて下さい。 住所はPasadizo de San Ginesです。Arenal通りとMayor通りの間の細い道にあります。場所の名前はCHOCOLATERIA DE SAN GINES(チョコラテリア・デ・サン・ヒネス)と言います。 週末等は劇場関係者、ディスコの帰り(隣がマドリッドでも有名なディスコで有名人等も訪れます。ベッカムにも会えるかも??)の人達で賑わいます。 営業時間は年中無休で月曜と火曜は18:00~翌朝の7:00、水曜~日曜は10:00~翌朝の7:00です。この営業時間から考えてどれだけスペイン人が甘いものが好きか想像出来ますね。 時々お祭り等の屋台でもチューロスは揚げられていますが、そのような場所では袋にチューロスを入れてくれて砂糖をかけて食べます。これもまた美味しいですよ!

是非ホットチョコレートと一緒に食べて下さい。

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