マドリッド王宮の衛兵交代式

公開日 : 2014年04月03日
最終更新 :

厳粛な衛兵の交代と王宮に於ける信任状の提示。
毎月第1水曜日の正午になると王宮にてまるでタイムスリップしたかのような衛兵交代の荘厳な儀式を見ることができます。

毎月第1水曜日、王宮のアルメリア広場の柵の外側には世界各国からマドリッドを訪れた旅行客が皆一番見物しやすい場所を確保しようと必死です!!笑 その場所に設置された観客席は、結構早い時間から多くの人で埋まっています。良い場所を確保する為には1時間前には到着するように行ってみてください!

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アルムデナ大聖堂(マドリッドのカテドラル)の階段も多くの人でうまります。もう正午直前で、既に遠くから馬の蹄の音が聞こえています。

開催日が悪天候とか、特別な公式行事が催されていない限り音楽隊が音楽を奏で始めると「衛兵交代の儀式」が開始となります。

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音楽隊の演奏に合わせて衛兵が進みます。その間、交代を待つ衛兵達は武器を肩に掲げ直立不動の姿勢を崩しません。このようにして、槍騎兵、鞍職人、銃撃隊、重砲とその弾薬を担う男女の軍人達が1時間程行進します。総兵数400人前後と約100頭前後の馬が、アルフォンソ12世や13世の時代と変わらぬ衣装とやり方で衛兵交代の儀式を行う姿が見れます!

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